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酷い…北中米W杯、ラウンド32のワーストイレブン【北中米W杯】

シリーズ:北中米W杯ワーストイレブン text by 編集部 photo by Getty Images

ラウンド32ワーストイレブン
ラウンド32ワーストイレブン【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32が日本時間7月4日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように、グループリーグに続いて得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[4/12ページ]

DF:シュテファン・ポッシュ(オーストリア代表)

オーストリア代表DFシュテファン・ポッシュ
オーストリア代表DFシュテファン・ポッシュ【写真:Getty Images】


生年月日:1997年5月14日
所属クラブ:マインツ(ドイツ)
ラウンド32成績:1試合0得点0アシスト

【顎を骨折しても出場】

 オーストリア代表DFシュテファン・ポッシュは、グループリーグ開幕戦のヨルダン戦で顎を負傷した。検査の結果、手術は不要だったため、第2戦以降も特注の保護マスクを着用して全試合に先発出場している。

 怪我をしてでもピッチに立ち続ける男気はチームを助けている。

 所属するバイエルン・ミュンヘンでは右SBを務めているコンラート・ライマーを試合に応じてトップ下や左SBで使い分けることができるのも、ポッシュがライトバックのポジションを掴んでいるからだ。



【パス成功率は最低】

 CB出身の選手らしく対人の守備では強さをみせる。スペイン戦も後手を踏んでファウル覚悟で止めたシーンやピンチを救うクリアもあったが、彼がいる右サイドからの前進は苦戦を強いられた。

 パス成功率は出場選手の中では最低の67%に留まり、チームとして右サイドからの前進に苦労。最終ラインに入るダビド・アラバ頼みのビルドアップとなってしまった。

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