
ラウンド32ワーストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)ラウンド32が日本時間7月4日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように、グループリーグに続いて得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[8/12ページ]
MF:レロイ・ザネ(ドイツ代表)

ドイツ代表MFレロイ・ザネ【写真:Getty Images】
生年月日:1996年1月11日
所属クラブ:ガラタサライ(トルコ)
ラウンド32成績:1試合0得点0アシスト
【ドイツ代表がラウンド32で敗退】
ドイツ代表は優勝したFIFAワールドカップ2014(ブラジルW杯)以来の決勝トーナメント進出を果たした。
しかし、ラウンド32ではPK戦の末にパラグアイ代表に敗戦。延長戦に勝ち越しゴールが決まったと思われた場面は、疑惑の判定で取り消しとなった。
まさかのラウンド32での敗退はいくつか理由があるだろう。その要因の一つが、大会を通してサイドがあまり機能しなかったことだ。
特に右サイドは難しかった。本職MFのヨシュア・キミッヒを右SB、右WGにはレロイ・ザネを起用した。
【ドリブルもクロスも成功率0%】
ザネはエクアドル戦こそゴールを決めたが、パラグアイ戦は全く目立たなかった。球際に激しい南米のチーム相手にドリブル成功率は0%(0/7)、クロス成功率も0%(0/8)とほとんど攻撃に貢献することができなかった。
ザネは88分にニック・ヴォルテマーデとの交代でピッチを後にした。大型FWは今大会初出場ながらボックス内で存在感を発揮し、改めてユリアン・ナーゲルスマン監督の采配に疑問の声が上がる結果となった。