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どこよりも早い!? 日本代表、2027年アジアカップ予想スタメン全選手紹介&フォーメーション

シリーズ:予想スタメン全選手紹介&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images, Shinya Tanaka
日本代表 アジアカップ
日本代表、2027年アジアカップ予想スタメン【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ 2026(北中米W杯)でベスト32に終わった日本代表。遠藤航の代表引退など世代交代が進む中、次なる目標は2027年1月にサウジアラビアで開催されるAFCアジアカップでの王座奪還だ。W杯での経験と、負傷により涙を呑んだ主力の復帰、そしてさらなる進化を遂げる若手たちの融合。4大会ぶりのアジア制覇を狙う、新生・日本代表の予想スタメンを紹介する。[4/12ページ]

CB:伊藤洋輝(いとう・ひろき)

サッカー日本代表DF伊藤洋輝
日本代表DF伊藤洋輝【写真:Getty Images】



生年月日:1999年5月12日(27歳)
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
2026/27リーグ戦成績:16試合1得点
日本代表通算成績:28試合1得点

 バイエルン・ミュンヘンという世界最高峰のクラブで研鑽を積む伊藤洋輝は、今や日本代表の左CBとして不動の地位を築いている。北中米W杯では、フィールドプレーヤーとして最多の出場時間を記録し、そのタフネスと左足から繰り出される高精度のロングパスで攻撃の起点となり続けた。

 3バックの左という役割において、レフティーの存在は戦術的な幅を大きく広げている。守備面でも、長いリーチを活かしたタックルとスピード感あふれるカバーリングで、ラウンド32のブラジルをはじめ、フル出場を続けた4試合で猛者たちと対峙した。

 アジアカップ2027では、引いて守る相手に対して、精度の高い左足がより重要になる。サイドチェンジ一発で局面を打開し、縦関係を形成すると見られる三笘薫や中村敬斗の突破をサポートする役割は、現状伊藤が最も適任だ。



 また、世界的な名門で培われたメンタリティは、負けられない戦いが続くトーナメントにおいて大きな武器となる。27歳という脂の乗った年齢で迎える今大会。冨安健洋、板倉滉との連係は成熟の域に達しており、彼ら3人が揃うことで日本は「世界基準」の守備を実現できる。

 左サイドから攻撃を組み立て、守備では背後を許さない。北中米W杯でフル稼働した鉄人が、アジアの舞台でその真価を再び証明する。

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