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どこよりも早い!? 日本代表、2027年アジアカップ予想スタメン全選手紹介&フォーメーション

シリーズ:予想スタメン全選手紹介&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images, Shinya Tanaka
日本代表 アジアカップ
日本代表、2027年アジアカップ予想スタメン【写真:Getty Images】



 FIFAワールドカップ 2026(北中米W杯)でベスト32に終わった日本代表。遠藤航の代表引退など世代交代が進む中、次なる目標は2027年1月にサウジアラビアで開催されるAFCアジアカップでの王座奪還だ。W杯での経験と、負傷により涙を呑んだ主力の復帰、そしてさらなる進化を遂げる若手たちの融合。4大会ぶりのアジア制覇を狙う、新生・日本代表の予想スタメンを紹介する。[1/12ページ]

GK:鈴木彩艶(すずき・ざいおん)

北中米W杯 ブラジル×日本 鈴木彩艶
日本代表GK鈴木彩艶【写真:Shinya Tanaka】



生年月日:2002年8月21日(23歳)
所属クラブ:パルマ(イタリア)
2025/26リーグ戦成績:20試合28失点
日本代表通算成績:28試合19失点

 2026年W杯を通じて、日本代表の絶対的な守護神としての地位を確立した鈴木彩艶。かつての「若き才能」は、セリエAでの激闘を経て、今やアジア最高峰のGKへと成長を遂げた。

 W杯ラウンド32のブラジル戦では、ヴィニシウス・ジュニオールらの猛攻を幾度となく防ぎ、敗れはしたものの世界にその名を知らしめる圧巻のパフォーマンスを披露した。

 敗退後、「何かまだまだ甘い部分があったのかもしれないですし、成長しなければいけないと強く感じました」と語った悔しさは、彼をさらなる高みへと押し上げる原動力となっている。



 鈴木の最大の武器は、190cmの体格を活かした圧倒的なセービング範囲と、攻撃の第一手となる正確なロングフィードだ。

 パルマでの正守護神としての経験は、判断のスピードと安定感を飛躍的に向上させた。アジアカップでは、引いて守る相手に対してビルドアップの起点としての役割も強く求められる。W杯での悔しさを糧に、アジアの舞台で「失点ゼロ」を貫く覚悟だ。

 大会時には24歳。最後方からチームを鼓舞するその姿には、次代のリーダーとしての風格さえ漂い始めている。王座奪還を目指す日本にとって、彼の両手こそが最大の生命線となるだろう。

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