
日本代表、2027年アジアカップ予想スタメン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ 2026(北中米W杯)でベスト32に終わった日本代表。遠藤航の代表引退など世代交代が進む中、次なる目標は2027年1月にサウジアラビアで開催されるAFCアジアカップでの王座奪還だ。W杯での経験と、負傷により涙を呑んだ主力の復帰、そしてさらなる進化を遂げる若手たちの融合。4大会ぶりのアジア制覇を狙う、新生・日本代表の予想スタメンを紹介する。[6/12ページ]
WB:三笘薫(みとま・かおる)

日本代表MF三笘薫【写真:Getty Images】
生年月日:1997年5月20日(29歳)
所属クラブ:ブライトン&ホーヴ・アルビオン(イングランド)
2026/27リーグ戦成績:25試合3得点
日本代表通算成績:31試合9得点
北中米W杯直前、左ハムストリングの負傷により本戦メンバーから無念の落選を喫した三笘薫。日本の「矛」を欠いたW杯での戦いは、改めて彼の存在の大きさを浮き彫りにした。
怪我を乗り越え、再び輝きを取り戻すことを期待されるドリブラーにとって、2027年のアジアカップは国際大会での「忘れ物」を取りに行く重要なステージとなる。29歳という、一般的にはキャリアのピークで迎える今大会、万全のコンディションでピッチに立つ三笘は、対戦相手にとってこれ以上ない恐怖となるだろう。
三笘のドリブルは、単なるスピードだけでなく、独特の間合いと緩急で相手の重心を完全に外す。左ウイングバックという役割であっても、彼がボールを持てばスタジアムの空気は一変する。
アジアのタレントが複数人で囲い込んできても、それを個の力で破壊できる能力は唯一無二だ。また、近年は守備面での献身性も向上しており、高い位置からのプレスや自陣深くまで戻っての対応も厭わない。
シャドウに入る可能性もあるが、同じく年明けには復帰すると見られる南野拓実との兼ね合いを考えると、左サイドが主戦場となりそうだ。