
北中米W杯でFIFAランキングを下げた国1~10位【写真:Getty Images】
史上最長の39日間に及んだFIFAワールドカップ026(北中米W杯)が、日本時間20日に幕を閉じた。3月からリアルタイムで変動するようになったFIFAランキングは、大会期間中も目まぐるしく順位が入れ替わっていた。そこで今回は、北中米W杯開幕前と開幕後でFIFAランキングを落としたチームをピックアップ。ランキング形式で1~10位を紹介する。
※下がった順位が並んだ場合は、FIFAランキング上位国がランキング上位とする。[1/10ページ]
10位:ウルグアイ代表

ウルグアイ代表【写真:Getty Images】
W杯前FIFAランキング:16位
W杯後FIFAランキング:20位
W杯成績:グループリーグ敗退(0勝2分け1敗)
【かつての強豪が…】
かつて南米の強豪だったウルグアイ代表は、カタールW杯に続き、グループリーグ敗退に終わった。
前回大会、1勝1分1敗の成績だったウルグアイ。今大会は4年前より競争力の低いグループに入ったと思われたが、0勝2分1敗に終わり、3位の上位チームにすら入れなかった。
この結果を受け、北中米W杯開幕前のFIFAランキングは16位だったが、GL3試合を終えた後、20位にランクダウン。8年ぶりの20位代に乗ってしまう。
【下がった経緯を見ると…】
順位の経緯を見ていくと、サウジアラビア代表との初戦を引き分けに終えた時点で18位に下落。60位の同代表に勝ちきれなかったことでポイントを引かれた。
第2節では、史上初のW杯出場となったカーボベルデ代表ともドロー。決勝トーナメント進出に向け、勝ち点3が欲しい第3節スペイン戦では、0-1で敗戦してしまい、最終的に20位まで落としている。
大会期間中には、マルセロ・ビエルサ監督と選手との間で戦術について対立する問題があり、多くの不安要素を抱えていたことを考えると、今大会の結果は必然だった。
2大会連続のGL敗退という結果を受け、ウルグアイサッカー協会は12日、ディエゴ・フォルラン氏を新監督に招聘している。
ウルグアイのレジェンドとともに、強豪国は復活を遂げられるか。