
北中米W杯でFIFAランキングを下げた国1~10位【写真:Getty Images】
史上最長の39日間に及んだFIFAワールドカップ026(北中米W杯)が、日本時間20日に幕を閉じた。3月からリアルタイムで変動するようになったFIFAランキングは、大会期間中も目まぐるしく順位が入れ替わっていた。そこで今回は、北中米W杯開幕前と開幕後でFIFAランキングを落としたチームをピックアップ。ランキング形式で1~10位を紹介する。
※下がった順位が並んだ場合は、FIFAランキング上位国がランキング上位とする。[10/10ページ]
1位:チュニジア代表

チュニジア代表【写真:Getty Images】
W杯前FIFAランキング:45位
W杯後FIFAランキング:57位
W杯成績:グループリーグ敗退(0勝0分け3敗)
【曲者として警戒されたが…】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)を通して最もFIFAランキングを下げた国は、グループFのチュニジア代表だ。本大会前から12位もランキングを落としている。
北中米W杯アフリカ予選を全試合無失点で突破したことで、堅い守備力について危険視され、日本代表も警戒していたが、いざ大会が始まってみると、真逆の結果に終わった。
【トップタイの失点数】
当時FIFAランキング39位のスウェーデン代表との初戦で、自分たちのミスもあって5失点。同ランキングも一気に45位から54位まで落とす。
大敗を喫したことでサブリ・ラムシ氏を解任させ、エルヴェ・ルナール前監督を招聘したチュニジアだったが、日本代表に0-4。オランダ代表に1-3とアフリカ予選とは程遠い試合内容になってしまった。
結果、大会前から12位も下がり、FIFAランク57位まで転落した。
また、全48カ国の中で、グループリーグ3戦で12失点したのは、イラク代表とチュニジアのみ。また、直前に行われたテストマッチでは、オーストリア代表に0-1、ベルギー代表に0-5と本番前から悪い流れが始まっていたと考えると、グループリーグの惨劇にも納得がいく。
ほぼ互角のスウェーデンに敗戦したことや、格上相手に大量失点したことがここまでFIFAランキングを下げ、本ランキング1位になってしまったのだろう。
【著者プロフィール:編集部】
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