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Jリーグから世界へ!2026/27シーズン、欧州挑戦を果たす日本人選手10人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images
Jリーグ 移籍
2026/27シーズン、欧州挑戦を果たす日本人選手たち【写真:Getty Images】


 2026/27シーズンに向けて、Jリーグから海を渡る日本人選手が相次いでいる。ベルギーやドイツ、フランス、ポルトガル、そして日本人選手史上初となるスペインの名門まで、行き先は様々だ。今回は、この夏に欧州挑戦を決めた10人の選手をピックアップし、今後への期待をまとめた。※所属・成績は7月29日時点の『Transfermarkt』に基づく[1/10ページ]

MF:荒木遼太郎(あらき・りょうたろう)

シント=トロイデンVVへの移籍が決まった荒木遼太郎
シント=トロイデンVVへの移籍が決まった荒木遼太郎【写真:Getty Images】


生年月日:2002年1月29日(24歳)
移籍:鹿島アントラーズ → シント=トロイデンVV(ベルギー1部・完全移籍)
2026年百年構想リーグ戦成績:16試合1得点

【リーグ優勝を経てベルギーへ】

 熊本県出身、東福岡高校から2020年に鹿島アントラーズへ加入した荒木遼太郎。2年目の2021年にはJ1リーグ36試合で10得点7アシストをマークし、10代での2桁得点という結果を残してJリーグベストヤングプレーヤー賞を獲得した。

 以降は背番号「10」を託されたが、監督交代が重なって出場機会が減った影響もあり、2024年はFC東京へ期限付き移籍。2025年に鹿島へ復帰すると、シーズン終盤にかけて存在感を発揮し、9年ぶりのリーグ制覇に貢献した。

 また、2024年パリ五輪にはU-23日本代表として出場、A代表にも招集歴を持つ実力者だ。

 そして2026年7月、リーグ優勝を花道に海外挑戦を決断。ベルギー1部のシント=トロイデンVVへの完全移籍が発表された。



【豊富な運動量とラストパスに期待】

 新天地では、FC東京所属以降に背負ってきた71番を託される。獲得にあたりクラブ側は、優れた視野とドリブル技術を兼ね備え、ライン間で受けてラストパスを供給できる攻撃的なプレースタイルを高く評価。得点力も兼ね備えた選手として、早期のチーム戦力化に期待を寄せている。

 すでに複数の日本人選手が定着してきたベルギーの舞台と好相性とも見られ、まずはコンスタントな出場機会の確保が第一関門となりそうだ。海外挑戦1年目でどれだけ持ち味を発揮できるか、注目が集まる。

 ポジションや役割に共通する部分が多い伊藤涼太郎が同クラブを退団した今季、少なくない出番を与えられるはずだ。

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