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加藤健一

1993年生まれ、東京都出身。『フットボール批評』、『ジュニアサッカーを応援しよう!』(ともにカンゼン刊)の編集を経て、フットボールチャンネル編集部に。『育成主義』(曺貴裁著)、『素直 石川直宏』(馬場康平著)などの書籍編集を担当。好きなサッカー選手は山田直輝、好きな監督はユルゲン・クロップ。箸とペンは左利きだが、スポーツはだいたい右利き。2022年1月よりフットボールチャンネル編集長。Twitter:@katoken97

アーセナルはなぜ快勝できたのか? アルテタ監督のゲームプラン遂行に不可欠だったMFの万能性【EL分析コラム】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグ、スラヴィア・プラハ対アーセナルが現地時間15日に行われ、0-4で快勝したアーセナルが準決勝進出を決めている。負傷者を多く抱える中で、ミケル・アルテタ監督は左サイドバックにグラニト・ジャカを起用。中盤を本職とする元主将のプレーは、アーセナルに安定感をもたらした。(文:加藤健一)

レアル・マドリードの対応力は凄まじい。“塩漬け”ではなかった0-0の90分間、リバプールとの差は…【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、リバプール対レアル・マドリードが現地時間14日に行われた。1stレグを3-1で勝利していたレアルは0-0のスコアレスドローに持ち込み、準決勝進出を決めている。リバプールも多くのチャンスを作ったが、レアルの試合巧者ぶりが光った試合だった。(文:加藤健一)

久保建英が報われない世界線。理想と現実の板挟み、早すぎた交代の理由は?【分析コラム】

ラ・リーガ第30節、ヘタフェ対カディスが現地時間10日に行われ、0-1でヘタフェは敗れた。久保建英は先発出場したものの、後半開始からわずか6分で交代。ホセ・ボルダラス監督は久保のパフォーマンスを評価しているが、それが報われる試合はなかなか訪れない。(文:加藤健一)

アーセナルはなぜ1点を守り切れなかったのか。最後に出た甘さ、ジャカを激怒させた小さなミスとは?【EL分析コラム】

UEFAヨーロッパリーグ準々決勝1stレグ、アーセナル対スラヴィア・プラハが現地時間8日に行われ、1-1の引き分けに終わった。決定機を外し続けたアーセナルは86分にようやく先制。しかし、ダビド・ルイスやキーラン・ティアニーを欠く守備陣は、その1点を守り切ることができなかった。(文:加藤健一)

リバプールは手遅れだった。封じられたファビーニョ、なぜレアル・マドリードに主導権を握られたのか?【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、レアル・マドリード対リバプールが現地時間6日に行われ、3-1でレアルが勝利した。公式戦3連勝と復調の気配を見せていたが、CL3連覇を成し遂げたレアルに主導権を握られた。(文:加藤健一)

レアル・マドリードはリバプールの弱点を見抜いていた。輝いた3人のMF、クロースを活かす合理的な工夫とは?【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、レアル・マドリード対リバプールが現地時間6日に行われ、3-1でレアルが勝利した。トニ・クロースとルカ・モドリッチが3得点を演出し、カゼミーロは攻守に渡って球際の強さを発揮した。レアルは両センターバックを欠く苦しい台所事情となったが、3人のMFが持ち味を発揮している。(文:加藤健一)

今のバルセロナはこんなにも強いのか…。6ゴールで大勝、好調を支える二刀流MFの献身【分析コラム】

ラ・リーガ第28節、レアル・ソシエダ対バルセロナが現地時間21日に行われ、1-6でバルセロナが勝利している。5連勝を達成したバルセロナは2位をキープ。2試合で10得点と攻撃陣が好調だが、センターバックと中盤の2役をハイレベルにこなすフレンキー・デ・ヨングがそれを支えている。(文:加藤健一)

ウーデゴールはなぜアーセナルで輝くのか? 「信じられない仕事量だ…」、アルテタ監督も称賛するその才能とは?【分析コラム】

プレミアリーグ第28節、アーセナル対トッテナムが現地時間14日に行われ、アーセナルが2-1で勝利した。ともにUEFAヨーロッパリーグから中2日という日程で行われたノースロンドンダービーで、マルティン・ウーデゴールはプレミアリーグ初得点をマーク。トップ下のポジションで躍動する理由を探る。(文:加藤健一)

ベイルが致命傷に…。アーセナルはどのようにトッテナムを術中にはめたのか【分析コラム】

プレミアリーグ第28節、アーセナル対トッテナムが現地時間14日に行われ、アーセナルが2-1で勝利した。ともにUEFAヨーロッパリーグから中2日という日程で行われたノースロンドンダービーはアーセナルが試合の主導権を握った。トッテナムの弱点は、ガレス・ベイルが起用された右サイドだった。(文:加藤健一)

ウーデゴールは「特別なクオリティを持っている」。9試合目で初ゴール、アーセナルに何をもたらしたのか?【EL分析コラム】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグ、オリンピアコス対アーセナルが現地時間11日に行われ、1-3でアーセナルが勝利した。冬にレアル・マドリードから期限付き移籍しているマルティン・ウーデゴールは、この試合でアーセナルでの初ゴールを決めている。(文:加藤健一)

アーセナルは「1人がミスをしたら…」。パス成功率100%の男に待ち受けていた落とし穴とは?【EL分析コラム】

UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグ、オリンピアコス対アーセナルが現地時間11日に行われ、1-3でアーセナルが勝利した。昨シーズンのラウンド32で敗れたギリシャの宿敵に対してアーセナルは先勝したが、手痛いミスから失点を喫している。(文:加藤健一)

ハーランドは変幻自在で止められない。セビージャとバイエルンを手玉に取った方法は至極シンプルで…【CL分析コラム】

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、ボルシア・ドルトムント対セビージャが現地時間9日に行われ、2-2で引き分けた。1stレグを3-2で勝利していたドルトムントは2戦合計スコアで上回り、4シーズンぶりとなる準々決勝に進出している。3日前のバイエルン・ミュンヘン戦で2得点を挙げたアーリング・ハーランドは、セビージャとの2試合でもそれぞれ2得点を決めている。(文:加藤健一)

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