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Jリーグ 5年前

2018年J1リーグ年間ベストイレブン! Fチャン編集部選定、今季を彩った名手たちが勢揃い【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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J1リーグ年間ベストイレブン
名古屋グランパスのジョー(左)とガンバ大阪のファン・ウィジョ(右)【写真:Getty Images】

ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
生年月日:1992年8月28日(26歳)
今季リーグ戦成績:27試合出場/16得点1アシスト

 ガンバ大阪のエース。ゴールへの嗅覚は抜群であり、PA内でこの男がボールを持てば何かが生まれる雰囲気が漂う。2018アジア競技大会に韓国代表として出場したため、途中でクラブから離脱した時期はあったが、それでも最終的には16得点をマークし、堂々の得点ランキング3位に輝いた。

 韓国代表にも継続的に招集されるようになったファン・ウィジョ。ガンバの絶対的エースは、来季こそ得点王の座を狙うはずだ。

ジョー(名古屋グランパス)
生年月日:1987年3月20日(31歳)
今季リーグ戦成績:33試合出場/24得点5アシスト

 今季のJ1リーグ得点王。高さ、強さ、上手さのすべてが揃っており、名古屋グランパス加入1年目ながらすでに絶対的な存在となっている。ブラジル代表としてのキャリアを持つ背番号7は、日本の地でさっそく格の違いを見せつける形となった。

 今季の最終節、対湘南ベルマーレ戦ではPKという形ではあるものの、2ゴールをマークしチームを残留へ導いた。もはやこの男を年間ベストイレブンに選ばない理由は見当たらない。そう表現するにふさわしいシーズンを過ごしたと言えるだろう。

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