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日本代表 5年前

トルクメニスタン戦、不甲斐ない前半に大きな課題。白星発進もアジアの怖さ痛感【どこよりも早い採点】

1月9日、日本対トルクメニスタンの一戦が行われ3-2で勝利。森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Getty Images

大迫の2ゴールなどで逆転勝利

日本代表
日本代表のパフォーマンスはどうだったのか【写真:Getty Images】

【日本 3-2 トルクメニスタン AFCアジアカップ グループリーグ第1節】

権田修一 5 好セーブもあったが2失点。1失点目は世界レベルも、触っていただけに弾き出したかった
長友佑都 5 斜めに走りこむ相手を捕まえきれず。後半に逆転ゴールをアシストし、勝利に貢献した
槙野智章 5 長友の関係性は今ひとつだったが、落ち着いたプレーを見せた
吉田麻也 5 チームは攻める度に逆襲を食らった。後半はサイドへのフィードでゴールの起点に
酒井宏樹 5 高い位置を取った際に裏のスペースを度々使われたが、局面では強さを発揮した
冨安健洋 5 無難な選択を心がけたが、もっと正確にプレーしたい。後半はダイナミックに戦った
柴崎岳 5 周囲と協力してリスク管理をしたかった。後半は自身のところからリズムを作った
原口元気 5.5 前半はミスが多かったが、後半の2得点に絡んだ。それでも、もっと存在感を示さなければならない
南野拓実 5 楔は受けられたが、潰された。自分がフィニッシャーになる形をもっと作りたかった
堂安律 6 個の力を発揮し、得意の左足でゴール。ダメ押し弾となった
大迫勇也 6 ゴール前で冷静さを見せ、切り返しからネットを揺らした。この日2得点

北川航也 4.5 点差が開いてからの投入。不用意なボールロストからチームはPKを献上した

森保一監督 5 対アジアの難しさを痛感するも、初戦を勝利で締めた。噴出した課題を力に変えられるか

【了】

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