2000年Jリーグ。最強の日本代表がアジア制覇。複数の『史上初』、PKでハットトリック!?【Jリーグ平成全史(8)】

2019年04月28日(Sun)7時00分配信

シリーズ:Jリーグ平成全史
text by 編集部 photo Getty Images
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チャンピオンシップ

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2000年Jリーグ結果

 1stステージではセレッソ大阪が優勝争いを演じ、リーグの主役に躍り出ている。しかし、あと1勝でステージ制覇というところで足をすくわれる。最終節の15位・川崎フロンターレ戦でVゴール負けを喫し、横浜F・マリノスに優勝を譲った。2ndステージでは鹿島が盛り返し、躍進していた柏レイソルをしぶとく退け頂点に立った。そして迎えたチャンピオンシップで、鹿島は持ち前の勝負強さを発揮する。

 第1戦はスコアレスドロー。鹿島は相手エースの中村俊輔を徹底的に監視し、自由を奪った。第2戦は一転して鹿島がゴールラッシュを見せる。24分に鈴木隆行のゴールで先制すると、39分にはセットプレーの流れから名良橋晃が相手の隙を突いて2-0。さらに44分、中田浩二のアーリークロスがゴールへ向かうと、日本代表GK川口能活のミスを誘う。前半だけで3-0として鹿島が2年ぶり3度目のリーグ制覇を達成した。

両チームスタメン

第1戦
横浜F・マリノス
GK:川口能活
DF:小村徳男
DF:松田直樹
DF:波戸康広
MF:木島良輔
MF:上野良治
MF:遠藤彰弘
MF:三浦淳宏
MF:中村俊輔
FW:ユ・サンチョル
FW:城彰二

鹿島アントラーズ
GK:高桑大二朗
DF:名良橋晃
DF:秋田豊
DF:ファビアーノ
DF:相馬直樹
MF:熊谷浩二
MF:中田浩二
MF:小笠原満男
MF:ビスマルク
FW:柳沢敦
FW:鈴木隆行

第2戦
鹿島アントラーズ
GK:高桑大二朗
DF:名良橋晃
DF:秋田豊
DF:ファビアーノ
DF:相馬直樹
MF:熊谷浩二
MF:中田浩二
MF:小笠原満男
MF:ビスマルク
FW:柳沢敦
FW:鈴木隆行

横浜F・マリノス
GK:川口能活
DF:小村徳男
DF:松田直樹
DF:波戸康広
MF:木島良輔
MF:上野良治
MF:遠藤彰弘
MF:三浦淳宏
MF:中村俊輔
FW:エジミウソン
FW:ユ・サンチョル

 鹿島がリーグ制覇を果たしたが、年間最多勝ち点を獲得したのは柏レイソルだった。西野朗監督率いるチームは1stステージ4位、2ndステージでは優勝争いの末2位で終えた。2ステージ制の是非を再考するきっかけとなった。

 昇格組ではFC東京が好成績を収めて残留に成功したが、川崎Fは最下位でJ2降格となっている。

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