2019年J1リーグ年間ベストイレブン! Fチャン編集部選定、今季を彩った名手たちが勢揃い【編集部フォーカス】

2019年12月16日(Mon)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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MF

橋本拳人
FC東京の橋本拳人【写真:Getty Images】

橋本拳人(はしもと・けんと/FC東京)
生年月日:1993年8月16日(26歳)
今季リーグ戦成績:34試合出場/3得点0アシスト

 今年大きく飛躍を果たした選手の一人と言えるだろう。FC東京に所属する守備的MFの橋本拳人は今季、同クラブで自己最多となるリーグ戦全試合に出場。さらに自身初となるJリーグベストイレブンに選出されるなど、その活躍ぶりが日本中に知れ渡った。日本代表デビューは今年3月のボリビア代表戦であったが、以降も森保ジャパンに継続的に招集されているなど、代表の常連メンバーにもなりつつある。

 豊富な運動量と幅広いエリアでハードワークをすることができる橋本は、今季リーグ戦で3得点を記録。タックル数はリーグで最多となる88回を記録しているなど、データにもその奮闘ぶりが表れている。攻守両面でチームにもたらしたものは多く、ベストイレブン選出は妥当と言えるだろう。現在26歳と、今後の更なる成長にも期待できる。

喜田拓也
横浜F・マリノスの喜田拓也【写真:Getty Images】

喜田拓也(きだ・たくや/横浜F・マリノス)
生年月日:1994年8月23日(25歳)
今季リーグ戦成績:33試合出場/0得点1アシスト

 キャプテンとして横浜F・マリノスを優勝へ導いたMF。守備では危険なエリアを的確に消す効果的な動きを見せ続け、攻撃面ではビルドアップの軸となってパスを散らしリズムを生み続けるなど、今季はチームの「心臓」として活躍してきた。25歳と年齢的にはまだまだ若いが、すでにベテランのような落ち着きぶりと風格を放っており、マリノスにとってはピッチ内外で頼もしい存在であったと言える。

 背番号をそれまでの5から8へと変更して挑んだ今シーズンはリーグ戦33試合に出場。得点こそなかったが、数字には残らない部分での貢献度は非常に高かった。チームを2004年以来となるリーグ制覇に導き、自身も今季のJリーグベストイレブンを初受賞。2019年はまさに飛躍の年となった。マリノスもこの男の存在なしに、リーグ制覇は果たせなかったはずだ。

柏好文
サンフレッチェ広島の柏好文【写真:Getty Images】

柏好文(かしわ・よしふみ/サンフレッチェ広島)
生年月日:1987年7月28日(32歳)
今季リーグ戦成績:34試合出場/8得点4アシスト

 サンフレッチェ広島在籍6年目を迎えたアタッカー。今年で32歳とベテランの域に入ってきた柏好文であるが、そのドリブルの切れ味と相手を一瞬で置き去りにするスピードはまだまだ衰えていない。所属クラブでは主に左WBでプレーしているが、攻撃面での個のクオリティーの高さだけではなく、守備でのハードな対応も光るなど、広島には欠かせないピースとして活躍していた。

 柏はJ1リーグ2年連続で全試合出場を達成。鋭いドリブルとシュート技術の高さを武器に8得点4アシストの成績も収めるなど、その活躍ぶりは申し分なかった。ドリブル突破成功数41回はチームトップの成績であり、他の17クラブからすれば脅威であったこと間違いなし。リーグタイトル奪還を目指している広島だが、その目標達成に向けまだまだこの男の活躍は求められるだろう。

仲川輝人
横浜F・マリノスの仲川輝人【写真:Getty Images】

仲川輝人(なかがわ・てるひと/横浜F・マリノス)
生年月日:1992年7月27日(27歳)
今季リーグ戦成績:33試合出場/15得点9アシスト

 今季のJリーグを最も彩った男だと言えるだろう。横浜F・マリノス所属の仲川輝人は2019シーズン、その鋭いドリブルとスピード、抜群の決定力の高さを武器にピッチ内で大暴れした選手だ。攻撃的なサッカーを基本とするマリノスにおいて最も危険な選手であったことは間違いなく、その活躍ぶりはまさに圧巻。プレー、そして髪色ともに眩い輝きを放っていた。

 シーズン通して安定感ある活躍を見せてきた仲川は、リーグ戦で15得点を挙げ見事得点王に輝いた。さらに、今季のJリーグ・MVPも受賞。そして今月には日本代表初招集を果たすなど、まさにいま最もノリに乗っている男だ。マリノスの優勝にこの男の活躍は不可欠な要素であったと言える。仲川をベストイレブンに選出しない理由は見当たらないだろう。

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