2019年J1リーグ年間ベストイレブン! Fチャン編集部選定、今季を彩った名手たちが勢揃い【編集部フォーカス】

2019年12月16日(Mon)7時00分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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FW

マルコス・ジュニオール
横浜F・マリノスのマルコス・ジュニオール【写真:Getty Images】

マルコス・ジュニオール(ブラジル/横浜F・マリノス)
生年月日:1993年1月19日(26歳)
今季リーグ戦成績:33試合出場/15得点5アシスト

 今季、ブラジルのフルミネンセから完全移籍でやってきた元U-20ブラジル代表FW。巧みなボールコントロールと高い決定力、スピードと多くの武器を兼ね備える同選手は、アンジェ・ポステコグルー監督の下、開幕から主力としてプレーすると、すぐに攻撃的なスタイルにフィット。継続的に得点という結果も残していき、前線の絶対的存在として、加入1年目からチームのオフェンス陣を牽引した。

 左右両足で精度の高いボールを蹴ることができるマルコス・ジュニオールは、今季リーグ戦で15得点を挙げ、チームメイトの仲川輝人とともに得点王に輝いた。さらにはJリーグ参戦1年目ながらベストイレブンにも選出。その実力を見せつけるシーズンとなった。マリノスの“クリリン”は来シーズン、お馴染みとなったゴールパフォーマンスを何度サポーターに披露できるか。今から注目だ。

ドウグラス
清水エスパルスのドウグラス【写真:Getty Images】

ドウグラス(ブラジル/清水エスパルス)
生年月日:1987年12月30日(31歳)
今季リーグ戦成績:30試合出場/14得点5アシスト

 清水エスパルスで不動のエースとして活躍しているブラジル人ストライカー。抜群の身体能力の高さを武器に相手守備陣を粉砕し、難しいボールをいとも簡単にゴールへと結びつけてしまう恐ろしいFWだ。チームにとっての最大の得点源であったことは間違いなく、最終節のサガン鳥栖戦ではチームを残留に導く決勝ゴールをマークするなど、最後までエースとしての役割を果たしていた。

 今季は怪我の影響で開幕から数試合を欠場していたドウグラスであったが、戦列復帰を果たして以降はリーグ戦7試合連続ゴールを記録するなど本来の実力を遺憾なく発揮。最終的には得点ランキング3位タイの14得点を挙げるなど、大きく躍動していた。PKでの得点が2本しかなかった点も、ドウグラスのすごさを表している。清水における同選手の存在感の大きさを考えると、ベストイレブンに選出せざるを得ないだろう。

ディエゴ・オリヴェイラ
FC東京のディエゴ・オリヴェイラ【写真:Getty Images】

ディエゴ・オリヴェイラ(ブラジル/FC東京)
生年月日:1990年6月22日(29歳)
今季リーグ戦成績:33試合出場/14得点3アシスト

 日本代表FWの永井謙佑とともにFC東京の攻撃陣を支えたブラジル人FW。もはや止めるのが困難な豪快な突破力とネットを突き破るかのような勢いで放たれるシュート、左右両足を巧みに使いこなしたテクニックを武器に持つJリーグ屈指のモンスターだ。相手に簡単に当たり負けしないフィジカルの強さも兼備しており、守備陣からしてみれば対応するのは厄介。常に相手へ脅威を与えられる存在である。

 ディエゴ・オリヴェイラは今季、リーグ戦で得点ランキング3位タイとなる14得点をマーク。1試合で複数得点を挙げたのはわずか1回であったが、継続して結果を残せていたということになる。FC東京の2位という順位は、この男の活躍による効果も大きかっただろう。最終節の横浜F・マリノス戦を欠場してしまったのは残念であったが、青赤のエースはその悔しさをバネに、来季も躍動してくれるはずだ。

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