ロシアW杯
ベルギー戦の先発メンバー
監督:西野朗
戦績:ベスト16
背番号18:大島僚太(川崎フロンターレ)
生年月日:1993年1月23日(25歳)
個人成績:0試合出場/0得点0アシスト
静岡学園から川崎フロンターレに進み、16年からは背番号10を背負う大島僚太は、16年のリオデジャネイロ五輪に出場。U-23日本代表はグループステージで敗退したが、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督にそのプレーが認められて、9月に行われたワールドカップアジア最終予選でデビューを飾った。
しかし、その後は度重なる負傷もあってなかなか代表に定着できず。しかし、ワールドカップを間近に控えた18年4月にハリルホジッチが電撃解任されると、西野朗監督は大島を本大会のメンバーに選出した。
直前に行われたガーナ戦とスイス戦には先発メンバーに名を連ね、攻撃のタクトを振るった。しかし、スイス戦で腰を負傷したことで立場は一変する。チームは2大会ぶりのベスト16進出を果たしたが、大島はMF登録の選手の中では唯一、出場機会がないまま大会を終えることになった。
【了】