日本代表、背番号3の系譜。松田直樹、駒野友一、昌子源…W杯で最終ラインを支えたディフェンダー

日本代表は初出場となった1998年のフランスワールドカップから数えて6大会連続でワールドカップ本大会に出場している。背番号3を背負った選手たちは、大舞台でどのような活躍を見せたのか。今回はワールドカップで3番を背負った日本代表選手を大会ごとに紹介する。※所属チームは大会前時点、年齢は初戦時点のもの。

2020年05月27日(Wed)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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フランスW杯

0502daihyo1998Jamaica
ジャマイカ戦の先発メンバー

監督:岡田武史
戦績:グループステージ敗退

背番号3:相馬直樹(鹿島アントラーズ)
生年月日:1971年7月19日(26歳)
個人成績:3試合出場/0得点0アシスト

 1994年に早稲田大学から鹿島アントラーズに加入した相馬直樹は、1年目から左サイドバックに定着した。翌年にはA代表デビューも飾り、フランスワールドカップ出場権獲得に貢献している。

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 アルゼンチンとの初戦で相馬は3-4-1-2システムの左ウイングバックとして先発したが、0-1とビハインドを負った84分に平野孝と代わってベンチに退いている。クロアチアとの第2戦にはフル出場したが、日本代表は連敗を喫してグループステージ敗退が確定した。

 第3戦、日本代表は出場停止となった中西永輔に代えて小村徳男を起用した以外は、初戦、第2戦と同じ先発メンバーを起用した。しかし、ジャマイカ代表のセオドア・ウィットモアに2得点を決められてリードを許す展開となった。

 それでも一矢報いたい日本代表は小村と城彰二を下げて呂比須ワグナーと平野を投入して攻勢に出た。すると74分、名波浩からパスを受けた相馬は、右足でクロスを入れる。ファーサイドで待ち構えていた呂比須がヘディングで折り返すと、これを中山雅史が右足で押し込んでゴールネットを揺らした。

 初のワールドカップの舞台は3戦全敗という結果に終わったが、日本代表は3試合目で記念すべき初得点を挙げた。その歴史的ゴールは相馬のクロスから生まれたものだった。

●ジャマイカ戦の先発メンバー

▽GK
川口能活

▽DF
小村徳男
井原正巳
秋田豊

▽MF
名良橋晃
山口素弘
名波浩
相馬直樹
中田英寿

▽FW
中山雅史
城彰二

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