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日本代表 4年前

日本代表センターバックの系譜。井原正巳から吉田麻也まで、W杯で強豪国のFWに対峙したDFたち

日本代表は初出場から6大会連続でワールドカップ本大会に出場している。その間、「アジアの壁」と称された井原正巳からプレミアリーグで長く活躍した吉田麻也など、多くのセンターバックが日本代表でプレーしてきた。そこで今回は、1998年のフランス大会からロシア大会まで、ワールドカップ当時のセンターバックのレギュラーを紹介する。※所属チームは大会前時点、年齢は初戦時点のもの。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

フランスW杯

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アルゼンチン戦の先発メンバー

監督:岡田武史
戦績:グループステージ敗退

背番号19:中西永輔(ジェフユナイテッド市原)
生年月日:1973年6月23日(24歳)
個人成績:2試合出場/0得点0アシスト

背番号4:井原正巳(横浜マリノス)
生年月日:1967年9月18日(30歳)
個人成績:3試合出場/0得点0アシスト

背番号17:秋田豊(鹿島アントラーズ)
生年月日:1970年8月6日(27歳)
個人成績:3試合出場/0得点0アシスト


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 アジア最終予選で韓国に敗れた日本代表は、続くカザフスタン戦に引き分け。ワールドカップ出場に黄信号が灯ったこの試合後に、日本サッカー協会は加茂周監督の解任を決断した。ヘッドコーチから監督に昇格した岡田武史監督の下、グループ2位につけた日本代表はイランとの第3代表決定戦に勝利してワールドカップへの切符を掴んでいる。

 1998年3月のダイナスティカップにはアジア予選後半と同じ4バックで臨んでいる。しかし、この大会で中国に敗れ、4月1日の日韓戦にも敗れると、大会直前に3バックへの変更に踏み切った。直前のテストマッチ3試合ではすべて異なる組合せが試されている。

 初戦のアルゼンチン戦には、中西永輔、井原正巳、秋田豊の3人が送り込まれた。秋田がガブリエウ・バティストゥータ、中西がクラウディオ・ロペスを徹底マークする作戦は功を奏し、上々の出だしを見せている。しかし前半28分、こぼれ球を拾ったバティストゥータのゴールで失点すると、そのまま0-1で敗れた。

 初戦と同じ11人で臨んだクロアチア戦も3バックを中心に守り続けたが、77分に均衡を破られた。左サイドからのクロスに中西と相手2人という数的不利の状況が生まれ、フリーになったタボール・シュケールにゴールを決められた。

 日本代表は2連敗でグループステージ敗退が決まった。中西が出場停止とった第3戦には小村徳男が起用されている。ジャマイカ戦は2点を先行される苦しい展開となり、反撃は中山雅史のゴールの1点のみ。日本代表はワールドカップの舞台で初勝利を挙げることのできないままフランスを去った。

●アルゼンチン戦の先発メンバー

▽GK
川口能活

▽DF
中西永輔
井原正巳
秋田豊

▽MF
名良橋晃
山口素弘
名波浩
相馬直樹
中田英寿

▽FW
中山雅史
城彰二

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