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Jリーグ 4年前

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シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

アビスパ福岡対ギラヴァンツ北九州

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アビスパ福岡対ギラヴァンツ北九州

注目カード(明治安田生命J2リーグ)
アビスパ福岡対ギラヴァンツ北九州
10月4日 16:00

注目選手
FW:遠野大弥(福岡)
FW:鈴木国友(北九州)

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 23節を終えた明治安田生命J2リーグは、ギラヴァンツ北九州、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎が首位・徳島ヴォルティスを追う構図となっている。2位・北九州と3位・福岡が相まみえる今節は、勝った方が昇格圏の2位となる注目の対決だ。

 5年ぶりに同じカテゴリーに同居する両者は、開幕戦で対戦している。前半終了を前に先制した福岡が、その1点を守り抜いて勝利した。

 その開幕戦でゴールを挙げた遠野大弥は、ここまでチームトップの7得点を挙げている。今季、ホンダFCから川崎フロンターレに移籍したが、すぐに福岡に加入。フアンマ・デルガドとの2トップはJ2屈指の得点力を誇っている。

 福岡は現在8連勝で怒涛の追い上げを見せている。長崎との上位対決となった前節は遠野の2得点もあり、3-1で勝利。ここまで九州ダービーで結果を残している遠野の活躍に期待がかかる。

 対する北九州は3戦未勝利で、首位の座を徳島に明け渡している。3試合で奪った得点は町田ゼルビア戦の1点のみと、自慢の攻撃陣が鳴りを潜めている。

 長いシーズンを戦う上では好不調も当然ある。ここまで攻撃陣を牽引してきたのは、2トップに並ぶディサロ燦シルヴァーノと町野修斗だが、ともに直近6試合でわずか1得点と苦しんでいる。昇格圏を死守するためには両者の復調を待つとともに、鈴木国友や佐藤亮といったアタッカー陣の活躍も必要になってくるだろう。

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