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川崎フロンターレが年間85得点のリーグ新記録達成。中村憲剛アシストから小林悠が決める

text by 編集部

川崎フロンターレ
川崎フロンターレ

 明治安田生命J1リーグ第33節の試合が16日に各地で開催されている。ホームで浦和レッズと対戦している川崎フロンターレは、1試合を残してリーグ史上最多得点記録を達成した。

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 今季は第29節のガンバ大阪戦に勝利した時点で優勝を決めた川崎F。4試合を残しての優勝決定はJ1史上最速記録であり、同時に18チーム制における年間最多勝ち点と最多勝記録も達成していた。

 もうひとつ達成の可能性が残されていたのが史上最多得点記録。これまでは2006年に川崎F自身が記録した年間84得点が最多となっていた。

 前節までに82得点を記録していた川崎Fは、浦和に先制を許して1点ビハインドで前半を折り返す。だが後半に入ると53分には守田英正のゴールで同点とし、59分には三笘薫のゴールで逆転するとともに最多得点記録に並んだ。

 さらにそのわずか2分後、引退前のホーム最終戦となる中村憲剛からの絶妙なクロスにダイレクトで合わせたエース小林悠が3-1の追加点。この時点で今季の得点数は85点となり、リーグ最多記録を更新した。

【了】

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