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Jリーグ 3年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング16~20位。セレッソの鉄人CB、マリノスの得点源も

明治安田生命Jリーグは2020年の全日程を終了した。オフは連日にわたって選手の移籍が発表されるが、市場価値の高いJリーガーは誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※2020年シーズンのJ1クラブに所属する選手が対象、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

20位:桜の鉄人

マテイ・ヨニッチ
【写真:Getty Images】

DF:マテイ・ヨニッチ(セレッソ大阪/クロアチア出身)
生年月日:1991年1月29日(29歳)
市場価値:150万ユーロ(約1億8000万円)
今季リーグ戦成績:34試合出場/2得点0アシスト


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 まさに鉄人、鉄の壁である。新型コロナウイルス感染拡大の影響による超過密日程にもかかわらず、リーグ戦全試合フルタイム出場。今季この記録を達成したのはフィールドプレーヤーでは名古屋グランパスの丸山祐市と中谷進之介、そしてヨニッチだけだった。今季までのセレッソ在籍4年間でリーグ戦の欠場は1試合だけ。来季も残留すればセレッソで5年目のシーズンを迎えることとなり、J1通算150試合出場も達成間近だ。

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