フットボールチャンネル

Jリーグ 3年前

Jクラブも獲得可能? 現在フリーの名手5人(4)。元マリノス多数!? Jリーグで実績豊富な実力者たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

横浜で愛された生粋のストライカー

ウーゴ・ヴィエイラ
【写真:Getty Images】

FW:ウーゴ・ヴィエイラ(ポルトガル)
生年月日:1988年7月25日(32歳)
市場価値:30万ユーロ(約3600万円)
最終所属:北海道コンサドーレ札幌(日本)
2020リーグ戦成績:3試合出場/0得点0アシスト

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で特定的に設けられた“第3の移籍ウィンドー”を利用し、昨年10月末に北海道コンサドーレ札幌に加入した。欧州の2020/21シーズン開幕後にポルトガル1部のジル・ヴィセンテとの契約を10月上旬に解除し、フリーになっていたところだった。

 異例の2020シーズン終了までの短期契約という形でのJリーグ再挑戦だったが、半年近く実戦から遠ざかっていたこともあってコンディションが上がらず。終盤戦で期待されたほどの活躍を見せられないまま、ノーゴールで札幌との契約延長は叶わなかった。現在はポルトガルに戻ってオフを過ごしているものの、本人は日本でのプレー継続を希望しているよう。体調さえ万全であればペナルティエリア内での高い決定力が期待できるはずだ。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top