大迫勇也のヴィッセル神戸加入が決定!武藤嘉紀に続いて日本代表FWを2日連続補強
2021年08月08日(日)16時15分配信
【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸は8日、ドイツ2部のヴェルダー・ブレーメンから日本代表FW大迫勇也を完全移籍で獲得することが決定したと発表した。
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現在31歳の大迫は2014年1月に鹿島アントラーズからドイツへ移籍し、ブンデスリーガ1部および2部の3つのクラブでプレーしていた。7年半ぶりのJリーグ復帰となる。
「プロサッカー選手になり12年半、ドイツで7年半プレーする中で様々な経験をさせて頂き、ここからもう一段階自分を成長させるため、強い気持ちを持ってヴィッセル神戸に移籍することを決断しました。J1リーグ、ACL、天皇杯、ルヴァンカップ全てのタイトルを取り、ヴィッセル神戸の新たな歴史を作るために、全力でプレーし、ストライカーとしてゴールを追求して行きたいと思います」と大迫はクラブを通してコメントしている。
2009年に鹿島に入団してプロデビューを飾った大迫は、2013シーズンにはJ1で19得点を挙げてベストイレブンにも選ばれるなど活躍。2014年1月にドイツ2部の1860ミュンヘンへ移籍し、半年後には1部のケルンへ移った。
ケルンで4シーズンを過ごしたあと、2018年にはブレーメンへ。2019/20シーズンにはブンデスリーガで自己最多の8得点を挙げてチームの1部残留に貢献したが、昨季はリーグ戦無得点に終わり、チームも2部に降格する結果となっていた。
神戸は7日にもニューカッスルからFW武藤嘉紀の加入が決定したことを発表していた。日本代表のエースストライカーでもある大迫も加え、さらに強力な布陣となりそうだ。
【了】