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ガンバ大阪と大分トリニータが延長戦制す。川崎フロンターレは清水下し今季無敗維持【天皇杯結果】

text by 編集部 photo by Getty Images

JFA
【写真:Getty Images】



 第101回天皇杯の3回戦およびラウンド16の試合が18日に各地で開催されている。

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 3回戦で唯一未消化だったガンバ大阪対松本山雅FC戦は0-0で90分間を終えて延長戦へ。延長前半に柳澤亘と井手口陽介のゴールで2点を奪ったG大阪が2-0の勝利でラウンド16進出を果たした。

 18時にキックオフされたラウンド16の試合では名古屋グランパスがヴィッセル神戸に、浦和レッズが京都サンガF.C.に、セレッソ大阪がサガン鳥栖にそれぞれ1-0で勝利。準々決勝へと駒を進めている。

 18時キックオフのもう1試合、ザスパクサツ群馬対大分トリニータ戦は1-1で延長戦へ。延長前半の96分に小林成豪のゴールで勝ち越した大分が2-1で下剋上を阻止する結果となった。

 19時キックオフの鹿島アントラーズ対V・ファーレン長崎戦は前半7分、右からのクロスに合わせた毎熊晟矢のヘッドで長崎が先制。そのまま長崎のリードで前半を終えたあと雷の影響で試合が中断され、20時55分から後半が開始されている。

 川崎フロンターレ対清水エスパルス戦は0-0で前半を折り返し、後半に入ってPKを獲得した川崎Fが小林悠のゴールで先制。だが清水も中山克広のゴールで1-1の同点とする。

 74分には旗手怜央の突破からのクロスにレアンドロ・ダミアンが頭で合わせて川崎Fが勝ち越し。2-1の勝利を収めた川崎Fが8強へ勝ち進むとともに今季の公式戦無敗を継続している。

 JFL勢で唯一残ったヴェルスパ大分はJ2首位のジュビロ磐田と対戦。序盤にクロスバーを叩くなど磐田を脅かすもゴールは奪えず、90分間を0-0で終えて延長戦に突入した。

【了】

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