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日本代表 3年前

日本代表、全選手パフォーマンス査定。W杯アジア最終予選2試合をポジション別に3段階評価、アピールに成功したのは…【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by JFA

GK

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【写真:Getty Images】

オマーン戦:権田修一(フル出場)

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 ホームでのアジア最終予選グループB第1節のオマーン代表戦に先発出場した。オマーン代表の攻撃に苦戦を強いられ、試合終盤に失点。権田修一にとってあの失点シーンは致し方なし。失点した場面を除けば、終始安定したパフォーマンスで再三のピンチを防いだ。

中国戦:権田修一(フル出場)

 オマーン戦に続き先発出場した権田修一はDFラインと鉄壁を築き、90分間中国代表の攻撃を完封。見せ場はほとんどなく、前後半合わせてシュート3本、枠内シュート0に抑え、アジア最終予選の初勝利に貢献した。

GK査定

 権田修一はオマーン代表戦こそ悔しい結果となったが、中国代表戦では相手の攻撃を完封。この2試合のパフォーマンスを見ても、これまで同様に権田が正守護神を務めることは間違いないだろう。川島永嗣と谷晃生の出場はなかったが、東京五輪で高パフォーマンスを見せた谷が2番手、所属クラブでも今季まだ出場できていない川島が3番手になりそうだ。

A評価:権田修一
B評価:該当なし
C評価:該当なし
川島永嗣、谷晃生(出場機会なし)

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