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Jリーグ 2年前

最高額の日本人は誰だ? サッカー選手市場価値ランキング61~65位。爆発的な価格アップも? ノリに乗るFWとは【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

64位:出場時間は短いが…

水沼宏太
【写真:Getty Images】



MF:水沼宏太(日本/横浜F・マリノス)
生年月日:1990年2月22日(31歳)
市場価値:100万ユーロ(約1.2億円)
2020リーグ戦成績:25試合3得点10アシスト

 横浜F・マリノスでプロデビューを果たして以降、栃木SC、サガン鳥栖、FC東京などでプレーしてきた水沼宏太。2017年より加入したセレッソ大阪での活躍ぶりはとくに印象的で、在籍1年目でYBCルヴァンカップ制覇に貢献。2019シーズンにはキャリアハイとなるJ1リーグ7得点をマークしていた。

 その活躍が評価され、昨年に古巣マリノスへ復帰。1年目は最終的にリーグ戦スタメン起用がわずか13試合だったが、アシスト数は「10」と結果を残した。今季もベンチスタートが基本となっているが、短い時間の中でも目に見える数字をしっかりと叩き出している。貴重な切り札と言えるだろう。

 そんな水沼の市場価値はキャリアハイの7得点をマークした2019シーズン終了後に自己最高の130万ユーロ(約1.6億円)を記録も、昨年に新型コロナウイルスの影響で100万ユーロ(約1.2億円)にダウンしてしまった。しかし、そこからの下落はなし。マリノスでの出場時間が多くないながらもキープできているのは、ある意味評価されている証拠だろうか。

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