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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング51~55位。3年で1億円以上の大幅ダウン…ケガに悩まされるブラジル人選手は…【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

53位:名門で主将を務めるCB

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【写真:Getty Images】



DF:三浦弦太(日本/ガンバ大阪)
生年月日:1995年3月1日(26歳)
市場価格:110万ユーロ(約1.3億円)
2021リーグ戦成績:26試合0得点0アシスト

 ガンバ大阪で主将を務めている三浦弦太は、2013年に清水エスパルスでプロデビューを飾った。本職はCBだが、清水がJ2へと降格した2016年シーズンの後半戦はチーム事情により右SBで多くの試合に出場した。

 2016年シーズンに清水のJ1復帰に貢献し、翌2017年シーズンからはガンバ大阪でプレーしている。2017年、2018年シーズンはJ1で全試合フル出場を果たし、2017年末に行われたEAFF E-1サッカー選手権では日本代表デビューを飾った。その後も日本代表に定着していた三浦だが、2020年と2021年はシーズン途中に負傷による長期離脱を余儀なくされており、どちらも10試合弱を欠場している。

 そんな三浦の市場価値が最も高騰していたのは2019年末、140万ユーロ(約1.7億円)と評価されていた。2020年以降は新型コロナウイルスの影響で110万ユーロ(約1.3億円)まで下落しているが、26歳という年齢を踏まえると、再び自身の最高額を更新する可能性も十分にあるだろう。

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