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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング61~65位。価格上昇間違いなし! 自己最高額を更新したブラジル人DFとは…【2021最新版】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

62位:元スウェーデン代表DF

1216-サロモンソン
【写真:Getty Images】



DF:エミル・サロモンソン(元スウェーデン代表/アビスパ福岡)
生年月日:1989年4月28日(32歳)
市場価値:100万ユーロ(約1.2億円)
2021リーグ戦成績:32試合3得点6アシスト

 各世代別代表で活躍したエミル・サロモンソンは、2008年にエンゲルホルムスへのローン移籍を経て、翌年にハルムスタッズBKでスウェーデン1部リーグデビュー。1年目から定位置を確保したサロモンソンは、2011年に行われた南アフリカ代表との親善試合でスウェーデン代表デビューを果たした。

 同年にサロモンソンが加入したIFKヨーテボリは、5年ぶり6回目となるリーグカップ優勝を2013年に果たした。2016年には自己最高となる170万ユーロ(約2億円)記録と、2011年から8年間に渡りクラブに貢献したこのDFは、その後2019年にサンフレッチェ広島に移籍。元スウェーデン代表DFは、異国の地への移籍を決断した。

 サンフレッチェ広島で開幕戦からスタメンに抜擢されたサロモンソンは、いきなりチームを救う同点ゴール。以降もスタメン出場していたが、負傷離脱後は途中出場が続いた。だが、翌年レンタル移籍したアビスパ福岡では、J2リーグ最多となる10アシストを記録し、J1昇格に貢献。完全移籍した今季はJ1でのクラブ最高順位となる8位フィニッシュに貢献など、日本で活躍するこのDFの市場価値は現在100万ユーロ(約1.2億円)となっている。

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