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日本代表 2年前

サッカー日本代表、サウジアラビア戦全選手パフォーマンス査定。ポジション別に3段階評価、最低のCとなった2人とは?【W杯アジア最終予選】

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tnaka

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【写真:田中伸弥】



伊東純也(背番号14)
サウジアラビア代表戦:フル出場
評価:A

 サウジアラビア代表戦=伊東純也だった。32分に爆発的なスピードで相手DFを無力化し南野拓実のゴールお膳立てすれば、後半開始早々には目の覚めるようなミドルシュートを突き刺す。それ以外にも快速を活かして何度もチャンスに絡んでいるなど、相手にとってまさに悪魔のような存在だった。この男がいなければ勝利はなかったはずで、評価は文句なしのAに。

南野拓実(背番号10)
サウジアラビア代表戦:78分OUT
評価:B

 32分、伊東純也のクロスをボックス内で収め、待望のFIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選初ゴールをゲット。ゴール前での落ち着きぶりは、見事の一言だった。しかし、得点シーン以外に目立つことはそれほど多くなく、やはり左サイドでの起用に難しさを感じたのも事実。貴重な先制点をもたらしたことはもちろん大きいが、B評価止まりが妥当だろう。

浅野拓磨(背番号18)
サウジアラビア代表戦:78分IN
評価:C

 南野拓実に代わり78分から出場。81分には右サイドの酒井宏樹から絶妙なクロスが入ったが、これを枠外に飛ばしてしまった。ボールは手前でバウンドしており、それも逆足でのシュートだったため難しかったことは重々承知しているが、崩しがあまりにも綺麗だっただけに決めきりたかった。

久保建英(背番号11)
堂安律(背番号21)
サウジアラビア代表戦:出場なし
評価:なし

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