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Jリーグ 2年前

J1クラブが狙う!? J2で輝く若き逸材10人。恐怖と期待の夏の移籍市場、去就に注目したい人気銘柄

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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Jリーグ2022シーズンは後半戦に突入した。7月15日には第2登録期間が始まり、各クラブは終盤戦に向けて新戦力をチームに加えることができる。残留や上位進出など、それぞれの目標に向け、J1クラブはJ2の有望株たちに目を向けていることだろう。引き抜かれる側にとっては恐怖、獲得する側にとっては希望の移籍期間。今回は、J2で輝く若き逸材を10人紹介する。※情報は7月5日時点。25歳以下の選手を対象、J1クラブから期限付き移籍している選手は対象外とした。


MF:佐野海舟(町田ゼルビア)

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【写真:Getty Images】

生年月日:2000年12月30日(21歳)
J2リーグ成績:20試合1得点0アシスト


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 21歳ながら、佐野海舟はJ2リーグ屈指のボランチと言えるだろう。高卒1年目の2019年は両サイドバックで出場機会を獲得し、翌年には中盤で不動の存在となっている。昨季は自己最多となる6得点をマークし、チームを5位まで押し上げた。

 最大の武器はボール奪取能力で、攻撃の起点にもなっている。早々にJ2リーグ通算100試合出場を達成した高卒4年目の今季も、町田ゼルビアの中盤に君臨する。現時点でJ1参入プレーオフ圏内につける町田に欠かせない存在であることは間違いないが、中盤の人材に悩むJ1クラブも注目しているに違いない。

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