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日本代表 2年前

<試合結果>サッカー日本代表、PKセーブで辛うじてドロー。スタメン総入れ替えでエクアドル代表に苦戦

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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シュミット・ダニエルがPKセーブ


【写真:田中伸弥】



【日本 0-0 エクアドル キリンチャレンジカップ2022】

 サッカー日本代表は27日、キリンチャレンジカップ2022でエクアドル代表と対戦した。試合は0-0の引き分けに終わった。

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 日本代表は23日のアメリカ合衆国代表戦から先発を全員変更。システムは4-2-3-1から変えずに臨んだ。

 アメリカ合衆国戦でうまくいっていたものがうまくいかなかった前半になった。エクアドルの鋭いプレスに苦しんでボールを失い、カウンターを浴びるシーンが何度かみられてピンチが続いた。

 日本は40分、敵陣深い位置で古橋亨梧がボールを奪って決定機を迎えたが、左足のシュートはGKに阻止される。その後、エクアドルにも決定的な場面があったが、こちらも決まらず、0-0で折り返した。

 日本は後半のスタートから古橋が下がって上田綺世が投入された。67分には3枚替えでさらに変化を加えるが、それでもゴールには届かない。

 すると80分にトラブル発生。谷口彰悟が自陣ペナルティーエリア内でインターセプトを狙ったところでファウルを取られてPKを献上してしまう。しかし、エネル・バレンシアのPKをGKシュミット・ダニエルが完璧にセーブ。日本は最大のピンチを逃れた。

 この危機を逃れた日本。どちらも最後までゴールネットは揺れずに、0-0で試合終了となった。

【得点者】
なし

【了】

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