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日本代表 1年前

この26人で挑め! サッカー日本代表メンバー案。カタールW杯を勝ち抜くための最強布陣

text by 編集部

攻撃的MF


【写真:Getty Images】


鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
南野拓実(ASモナコ/フランス)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
三笘薫(ブライトン/イングランド)
相馬勇紀(名古屋グランパス)

 アメリカ合衆国代表戦の2列目がファーストセットになるだろう。鎌田大地、久保建英、伊東純也に加え、堂安律と三笘薫は途中出場でも有効なピースだ。この5人は確実とみて間違いないだろう。

 所属するASモナコで苦しむ南野拓実は落選の可能性もある。ただ、代わりに誰を呼ぶかということを考えると落とすことも考えにくい。これが1年前であれば様々な選択肢があるかもしれないが、いくら好調と言えど代表に選ばれてこなかった選手を一発勝負で呼ぶわけにはいかない。無難ではあるが南野はメンバーに名を連ねるだろう。

 考えられるのは残り1枠。相馬勇紀は7月のEAFF E-1サッカー選手権で爪痕を残した。左サイドを本職とするのは三笘だけだが、久保や南野も対応できる。ただ、26人に枠が広がったことで多様なキャラクターをベンチに置いておくこともできるようになった。セットプレーのキッカー、左サイドのオプション、クローザー、3バック採用時のウイングバックなど、相馬を使いたくなる場面は決して少なくない。

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