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【写真：Getty Images】

大迫勇也（ヴィッセル神戸）
上田綺世（セルクル・ブルージュ／ベルギー）
古橋亨梧（セルティック／スコットランド）

　センターフォワードは3枠が想定される。大迫勇也は2月以降、コンディションの問題で代表から遠ざかっていたが、この約1か月はプレータイムも確保しており、5試合で3得点と結果を残している。これまでの経験値を踏まえればメンバーから外すのは難しい。

　残る2人は9月の代表戦でのパフォーマンスが高く評価された2人を推したい。セルクル・ブルージュに今夏移籍した上田綺世は序盤戦こそゴールがなかったが、10月だけで3得点と調子を上げてきた。鹿島アントラーズ時代も含め、使う側との呼吸が合えば結果を出してきただけに、連係を深めることができれば1トップの有効なオプションになるだろう。

　もう1枠はタイプの違うフォワードを選びたいところ。セルティックの同僚対決となるが、古橋亨梧を推したい。日本代表ではなかなか良さを発揮できない試合が続いているが、得点力の高さは所属クラブで証明済みだ。ここのところは先発を外れる試合も増えてきたが、直近のリーグ戦で4試合ぶりのゴールをゲット。ワールドカップでも得点が欲しいという場面での起用が想定できる。

【了】