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またもベスト16の壁は超えられず。サッカー日本代表の評価は【クロアチア戦どこよりも早い採点】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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サッカー日本代表は現地時間5日、FIFAワールドカップカタール2022・ラウンド16でクロアチア代表と対戦し、1-1でドロー。PK戦の末敗れた。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。フットボールチャンネルでは、クロアチア代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。


PK戦の末、敗退


【写真:田中伸弥】

【日本 1(1)-(3)1 クロアチア カタールワールドカップ】

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権田修一 7.0 失点は仕方なし。前半と後半に1本ずつファインセーブを披露し、バックパスの処理も安定していた
冨安健洋 6.5 要所要所でらしいプレーを見せたが、不安定なプレーも。本調子とは言い難かったか
吉田麻也 7.0 高身長のペトコビッチとブディミルにしっかり対応。ボックス内での強さも光っていた
谷口彰悟 7.0 スペイン代表戦に引き続き相手に仕事をさせず。ビルドアップの質も高かった
伊東純也 6.5 持ち味のスピードを生かし相手の左サイドを困らせ、質の高いクロスも上げた。ただ、失点シーンでは対応が遅れた
遠藤航 7.5 素早い反応で最終ラインを何度もサポート。対人守備の強さもさすがのものがあった
守田英正 6.5 味方のサポートに早く入り、守備時のカバーも光った。少し軽率なミスもあったのはマイナスポイント
長友佑都 6.0 敵陣でのプレーは無難だったが、守備では左サイドに蓋。CBのカバーも光っていた
堂安律 7.0 キープ力はさすがで、質の高いクロスも。守備でも切り替えを素早く行い貢献した
鎌田大地 6.5 ボールによく触れ、リズムもチャンスも生み出した。しかし、失点時の寄せの甘さは悔やまれる
前田大然 7.5 豊富な運動量とスピードを武器に守備で貢献。先制ゴールは非常に落ち着いていた

浅野拓磨 5.0 裏へは抜け出すもその後が続かず。攻撃を活性化できなかった
三笘薫 6.5 クロアチアにかなり警戒された。それでも延長前半には単独でチャンスを作った
酒井宏樹 6.5 負傷明けを感じさせないパワフルなプレーを披露。それゆえファウルを取られることも多かったのは不運
南野拓実 5.5 周囲とうまく連係できず。流れを変えるだけのプレーは見られなかった
田中碧 6.0 難しい時間に入るも落ち着いてプレーした

森保一 6.0 クロアチア相手に一歩も引かず互角以上のバトルを披露

【了】

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