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日本代表 1年前

希望しかない! 10代日本人の逸材10人。サッカー日本代表の将来を託したい有望株たち

シリーズ:最強の逸材 text by 編集部 photo by Getty Images

DF:チェイス・アンリ


【写真:Getty Images】


生年月日:2004年3月24日(18歳)
所属クラブ:シュトゥットガルトB(ドイツ)
22/23リーグ戦成績:6試合0得点0アシスト(ドイツ4部)

 幼少期をアメリカ合衆国で過ごし、中学1年生のときに本格的にサッカーを始めた。サッカー歴は7年ほどだが、その成長スピードは他を圧倒するものがある。尚志高校では1年生のときから全国の舞台を経験。3年次には高校ナンバーワン・センターバックと称されるほど、その能力の高さは高く評価されていた。

 高校3年次にはドイツのシュトゥットガルトの練習にも参加し、年代別の日本代表には飛び級で参加。昨年1月にはトレーニングパートナーとしてではあるが、A代表の練習にも参加し、5月にはU-21日本代表の一員としてU-23AFCアジアカップにも出場している。

 187cmという恵まれた体格を生かしたパワフルなディフェンスは大きな魅力だ。高校卒業後にはシュトゥットガルトのセカンドチームに加入。22/23シーズンの前半戦は怪我もあり、多くの出場機会を掴むことはできなかったが、その経験を糧にしていけば、A代表の主力としてプレーする日もそう遠くはないだろう。

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