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【Jリーグ結果速報】首位ヴィッセル神戸が勝てず。セレッソ大阪は3失点敗北

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



首位のヴィッセル神戸は引き分け

 明治安田生命J1リーグ第7節は、9日14時キックオフの3試合が行われた。セレッソ大阪はホームヨドコウ桜スタジアムに北海道コンサドーレ札幌を、ヴィッセル神戸はノエビアスタジアム神戸にアルビレックス新潟、サンフレッチェ広島はエディオンスタジアム広島にサガン鳥栖を迎えている。



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 今季まだ1勝しかない札幌は6分、浅野雄也の鋭いドリブルからのクロスを金子拓郎が流し込み先制した。14分にPKをレオ・セアラが決めセレッソに同点を許すも、直後の15分、今度は金子のクロスがそのままゴールインし再びリードした。後半には、61分に再びレオ・セアラに同点ゴールを取られるも、64分にCKから田中駿汰のゴールで勝ち越した。このまま札幌が逃げ切り、勝点3を手に入れた。

 首位の神戸は2連敗中の新潟と対戦は、前半を両者無得点のまま終える。後半は神戸の決定機をことごとく新潟のGK小島亨介が阻み得点を許さない。神戸はアンドレス・イニエスタが今季初出場し攻勢を強める。アディショナルタイム4分にはジェアン・パトリッキがゴールネットを揺らすもVARオンリーレビューにより得点が取り消され、スコアレスドローの決着となった。

 5日のJリーグYBCルヴァンカップでは神戸に5-0と大勝した広島は鳥栖と対戦。前半、広島は放ったシュート8本を全て枠内に飛ばすも得点には至らない。最初の得点が生まれたのは75分だった。広島は高い位置でボールを奪うと東俊希がうまく相手をかわし、最後はゴール前でフリーのドウグラス・ヴィエイラが決め切り先生に成功した。この1点を守り切り広島は4連勝を飾った。

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【了】

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