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酒井宏樹が円陣で仲間に伝えた言葉とは?浦和レッズをアジア王者に「笑顔で帰らせたかった」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



酒井宏樹が円陣で仲間に伝えた言葉とは?

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝2ndレグ、浦和レッズ対アル・ヒラルが6日に行われ、1-0で勝利した浦和が3度目のアジア王者に輝いた。2試合ともに先発したキャプテンの酒井宏樹が、『DAZN』のフラッシュインタビューを通じてサポーターの存在について語っている。



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 インタビュー冒頭、酒井宏樹はまず率直に感想を問われ「本当にこの光景を夢見ていたので、信じられない」と答えた。

 酒井は2021年に浦和に加入した際にアジア王者を目指す発言をしていた。有言実行となったことについて「出来過ぎなくらいで怖いですけど、本当にチームのみんなのおかげですし、この6万人のサポーターを笑顔で帰らせたかったのでほっとしています」と話し、周囲への感謝とともに、サポーターに最高の結果を届けられたことに安堵した。

「今日は何回も円陣の中で、僕らは11人じゃない、チームは21人じゃない。本当にこのスタジアム全員が一緒に戦ってくれるから」。埼玉スタジアムに訪れた大観衆の声援を聞いた酒井は、円陣で味方にそう語りかけたという。サポーターという強力な味方を「本当にパワーになった」と評し、酒井はキャプテンとしてチームをまとめ上げた。

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【了】

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