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海外サッカー 7か月前

放出必至か…。欧州、冬の移籍候補リスト10人【DF編】理由は様々?クラブを離れそうな男たち

text by 編集部 photo by Getty Images

エリック・ダイアー(イングランド代表)

トッテナムのエリック・ダイアー
【写真:Getty Images】


生年月日:1994年1月15日
所属クラブ:トッテナム(イングランド)
契約期間:2024年6月30日まで
23/24リーグ戦成績:なし

 エリック・ダイアーは今年夏に移籍していてもおかしくなかった。1月の移籍が早くも噂になっているところだ。

 29歳のダイアーは、2014年夏からトッテナムでプレーしている。しかし、今夏はアンジェ・ポステコグルー監督に戦力外通告を受けていた。夏の移籍が失敗に終わったあとでベンチメンバーには入っているものの、依然として今季は公式戦に出ていない現状だ。

 ダイアーの契約は今季いっぱいで満了予定。構想外であることを考えれば、トッテナムとしては契約満了を待たずに1月に安い移籍金でも放出を決めてしまいたいところだろう。ダイアーはスポルティングCPの下部組織で育ったが、その古巣が獲得に興味を持っているという話を英『タイムズ』などが報じている。

 トッテナムでは、ダイアーの後釜についての噂もすでに出ており、英『チームトーク』は下部組織でプレーする18歳のアルフィー・ドリントンを昇格させるのではないかという話を伝えている。代役を他クラブから獲得する可能性もあるはずだが、すでにダイアー不在の未来について話題になっているのは事実だ。

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