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Jリーグ 3か月前

J1リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング11〜20位。上位進出を狙うのは?【2024年最新版】

シリーズ:クラブ市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

11位:FC東京

仲川輝人
【写真:Getty Images】


監督:ピーター・クラモフスキー
2023リーグ戦成績:11位(12勝7分15敗)
総市場価値:1353万ユーロ(約18億9420万円)
最高額選手:仲川輝人

 2023シーズンのJ1で11位だったFC東京は、総市場価値もリーグ11位となっている。

 市場価値100万ユーロ(約1億4000万円)超えは2人。仲川輝人がチーム最高額の120万ユーロ(約1億6800万円)で、ディエゴ・オリヴェイラが100万ユーロ(約1億4000万円)で続いている。どちらも30歳オーバーだが、依然として高い市場価値を誇る。

 また、市場価値は高くないものの、元日本代表の長友佑都(30万ユーロ=約4200万円)や主将の森重真人(17.5万ユーロ=約2450万円)といったベテランもおり、経験値に不足がないはずだ。その一方で、20歳の松木玖生(85万ユーロ=約1億1900万円)のように伸びしろのある若手もおり、シーズン中に価値を高める可能性がある。

 新戦力で最高額は、アルビレックス新潟から加入した高宇洋で90万ユーロ(約1億2600万円)だ。渡邉凌磨の移籍は痛手かもしれないが、遠藤渓太(50万ユーロ=約7000万円)、荒木遼太郎(65万ユーロ=約9100万円)といった即戦力候補がやってきた。

 昨季の途中からピーター・クラモフスキー監督が指揮を執ったFC東京は、各ポジションがパワーアップした印象で、上位進出を狙っているはずだ。

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【了】

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