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Jリーグ 2か月前

J1最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング11〜20位。今季新戦力の順位は?【2024年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

17位:ネタ・ラヴィ(ガンバ大阪)

ガンバ大阪に所属するネタ・ラヴィ
【写真:Getty Images】

生年月日:1996年8月25日
市場価値:150万ユーロ(約2億1000万円)
2023リーグ戦成績:27試合0得点0アシスト

 ガンバ大阪に所属するJリーグ初のイスラエル人選手、ネタ・ラヴィが市場価値150万ユーロ(約2億1000万円)でランキングの17位につけている。

 イスラエルの名門マッカビ・ハイファの育成組織出身のラヴィは2015年7月にトップチーム昇格を果たし、その後は同クラブの主力としてタイトル獲得に大きく貢献していく。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の出場やイスラエル代表への選出によって国際舞台でのプレー経験も豊富だ。

 ガンバ大阪では2023シーズン開幕戦でデビューし、すぐさまサポーターの心を掴んでいくこととなる。巧みな配球によって味方の攻撃を活性化させるのみならず、守備面でもボール回収能力の高さを発揮する。ボールキープ力やドリブルでの前進も目を見張るものがあり、MFとして優れた能力を持つ選手だ。

 ラヴィの市場価値最高金額はマッカビ・ハイファ所属時に記録した180万ユーロ(約2億5200万円)で、現在はそこからやや下落した金額となっている。しかしラヴィはまだ27歳と金額が頭打ちになる年齢ではなく、自身の能力の高さは確かなだけに、今後の活躍次第で市場価値が上昇していく可能性もあるだろう。

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