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Jリーグ 2か月前

J1最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング11〜20位。今季新戦力の順位は?【2024年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

13位:アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)

明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023 powered by docomo、マンチェスター・シティ戦で先制ゴールを決めたアンデルソン・ロペス
【写真:Getty Images】

生年月日:1993年9月15日
市場価値:160万ユーロ(約2億2400万円)
2023リーグ戦成績:34試合22得点4アシスト

 13位にランクインしたのは横浜F・マリノスのエースストライカー、アンデルソン・ロペスだ。ロペスは中国スーパーリーグでのプレーを経て加入したマリノスでの活躍で価値を上昇させており、自己最高額となる160万ユーロ(約2億2400万円)を記録している。

 2023シーズンのロペスはゴールを量産し、34試合出場22得点でヴィッセル神戸の大迫勇也とともにJ1得点王となった。活躍は国内の試合のみならず、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16のバンコク・ユナイテッド戦では後半アディショナルタイムに相手GKの逆をつくPKを冷静に決めてクラブ史上初のベスト8進出に大きく貢献している。

 ロペスは2024シーズンから背番号10を背負うこととなり、より一層の活躍が期待されていることがうかがえる。シーズン開幕戦となった東京ヴェルディ戦でもPKを決めて幸先の良いスタートを切った。今季もゴールを量産し、市場価値の自己最高額を更新することができるか。

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