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鹿島アントラーズ史上最高! “化け物”となった下部組織出身選手(4)サッカー日本代表のエース! センス抜群の点取り屋

シリーズ:“化け物”となった下部組織出身選手 text by 編集部 photo by Getty Images

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J1リーグ8回、天皇杯5回、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)1回などの優勝を誇る鹿島アントラーズ。そんな「常勝軍団」が歴史を築き上げていく中で、下部組織出身選手たちの輝きは欠かせなかった。今回は厳選した鹿島アカデミーの「最高傑作」たちを紹介する。(ホームグロウン選手が選出対象。在籍期間、通算成績は5月23日時点のデータサイト『transfermarkt』を参考)


FW:上田綺世(うえだ・あやせ)

上田綺世
【写真:Getty Images】

生年月日:1998年8月28日
在籍期間:2019年7月~2022年6月
通算成績:103試合47ゴール5アシスト

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 日本のエースFWへの道を着実に歩んでいる上田綺世もまた、鹿島アントラーズのアカデミーが育てた才能である。

 現在25歳の上田は、茨城県北地域を活動拠点とする鹿島のノルテジュニアユースで中学時代を過ごした。ノルテからユースへ昇格できなかった上田は鹿島学園高校、そして法政大学へ進学している。法政大学体育会サッカー部に入部した同選手は、大学2年生の時に全日本大学サッカー選手権大会優勝を経験。その活躍が認められて、2021シーズンからの鹿島加入内定を掴み取ると、2019年に法政大サッカー部を退部し、前倒しという形でトップチームの仲間入りを果たした。

 ルーキーイヤーとなった2019シーズンは、リーグ戦13試合に出場し4ゴールを記録した。及第点以上の活躍を残すと、翌2020シーズンはリーグ戦26試合で10ゴール。その得点頻度は115分であり(データサイト『Sofa Score』参照)、上田の高い得点力が光るシーズンとなった。最終的に2022シーズンまでの4シーズンを鹿島で過ごし、103試合で47ゴールを奪っている。

 その後、同選手はベルギーのセルクル・ブルッヘに完全移籍。リーグ戦40試合で22ゴールと、Jリーグ時代に引けを取らない決定力・シュートの巧さを披露し、わずか1シーズンでフェイエノールト(オランダ)へステップアップしている。

 そのオランダの強豪クラブでは今季、同じポジションを争うライバルのサンティアゴ・ヒメネスの後塵を拝してきた。終盤からピッチに立つ試合が続いていたが、直近に出場したリーグ戦4試合では、3ゴール2アシストと素晴らしい数字を残している。

 フェイエノールトは今季限りでアルネ・スロット監督が退任することになったが、新たな監督の下で上田の扱いに変化はあるのか注目だ。

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【了】

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