
ワーストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグが日本時間6月28日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[10/12ページ]>
FW:エネル・バレンシア(エクアドル代表)

エクアドル代表はFWエネル・バレンシア【写真:Getty Images】
生年月日:1989年11月4日
所属クラブ:パチューカ(メキシコ)
北中米W杯成績:3試合0得点0アシスト
今大会のダークホースと期待されていたエクアドル代表は、予選18試合を5失点という圧倒的な堅守を武器に2位で通過していた。
一方でチームとしては得点力が課題で、18試合で14ゴールに留まっていた。そのうち6ゴールが36歳の主将エネル・バレンシアに依存をしていた。
エースの高齢化は懸念点だが、彼は2014年のブラジルW杯と2022年カタールW杯で6試合6ゴールとワールドカップでの実績は十分だった。
今大会でもワールドカップ男の爆発が期待されたが、開幕3試合で10本のシュートを放ちながら、まさかの無得点。初戦のコートジボワール戦、第2戦のキュラソー戦はチームとしてフィニッシュの形を作れていたが、バレンシアが決定機を決めることができなかった。
あまりに決定機を逃し続けたことで国内では批判の対象となり、セバスティアン・ベッカセチェ監督はドイツ代表との第3戦でバレンシアを先発起用しつつ、ゲームキャプテンをモイセス・カイセドに託した。
バレンシアは再びゴールを決めることができなかったが、チームは2-1で勝利。グループリーグではチームを助けることができなかったが、ラウンド32以降では勝負を決する場面でのゴールに期待したい。