
ワーストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグが日本時間6月28日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[2/12ページ]
CB:カリドゥ・クリバリ(セネガル代表)

セネガル代表DFカリドゥ・クリバリ【写真:Getty Images】
生年月日:1991年6月20日
所属クラブ:アル・アハリ(サウジアラビア)
北中米W杯成績:2試合0得点0アシスト
35歳のセネガル代表の主将カリドゥ・クリバリにとって、今大会はキャリアの集大成となる予定だった。ところが開幕から2試合で5失点に関与するなど、トップパフォーマンスには程遠かった。
昨年12月末に開幕したアフリカネイションズカップでも不調が目立っており、不用意なファウルからレッドカードと累積警告で2試合を欠場していた。
この時点で衰えが指摘されていたが、4月上旬にハムストリングの大怪我を負ったことで、ほぼぶっつけ本番で今大会に臨んでいた。
アフリカネイションズカップで先発出場したママドゥ・サールのような若手選手を起用する選択肢もあったが、パペ・ティアウ監督はクリバリを信頼して起用した。
しかし、初戦のフランス戦ではキリアン・エンバペとブラッドリー・バルコラのスピードに全くついていけず。さらに第2戦ノルウェー戦ではスライディングした足がボールに届かないなど、判断ミスが相次いで3失点に関与してしまった。
コンディション不良の影響もあり、第3戦イラク戦ではベテランのアブドゥライェ・セックがスタメンに抜擢。後半からはMFパテ・シスを起用するなど、クリバリの穴を全員で埋めようとしている。