
ワーストイレブン【写真:Getty Images】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループリーグが日本時間6月28日に終了した。リオネル・メッシやキリアン・エンバペのように得点を量産している選手がいる一方で、期待値を下回るパフォーマンスに終わった選手もいる。今回は、グループリーグのワーストイレブンを紹介する。[5/12ページ]
SB:マティアス・ビーニャ(ウルグアイ代表)

ウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャ【写真:Getty Images】
生年月日:1997年11月9日
所属クラブ:リーベル・プレート(アルゼンチン)
北中米W杯成績:1試合0得点0アシスト
ウルグアイ代表は、サウジアラビア、カーボベルデ、スペインと同組のグループHを2分1敗で終えたことで、2大会連続で決勝トーナメント進出を逃した。
この低迷の要因となったのが、初戦のサウジアラビア戦で勝ち切れなかったことだ。
特に低調なパフォーマンスだったのが前半だ。59%のボール支配率を記録しながらわずか5本のシュートしか打てなかった。
その要因の一つとなったのが左サイドの連係不足だ。左SBのマティアス・ビーニャが不用意なロストを連発したことで、最大の武器であるマクシミリアーノ・アラウホを擁する左サイドの攻撃を活かせなかった。
マルセロ・ビエルサ監督はビーニャの低調なパフォーマンスを受けてハーフタイムでの交代を決断。フアン・マヌエル・サナブリアがピッチに入ってからは左サイドの流動性が生まれ、後半は22本ものシュートを放って猛攻を仕掛けた。
明確にチャンスが増えたが、サウジアラビア代表GKムハンマド・アル=オワイスに9本もの枠内シュートを止められた。この猛攻でも1ゴールしか奪えずに1-1のドローに終わり、この引き分けがチームの雰囲気をさらに悪くさせたと考えられる。