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オーストラリア、W杯予選プレーオフ行きの必然。日豪戦の無策、タイ戦の油断が招いた停滞
オーストラリア代表は先月31日の日本戦に敗れ、自動的にW杯出場が決まるグループ2位以内を確保できるかは他のチームの結果しだいとなった。勝利が義務づけられたホームでのタイ戦でも苦しみ、なんとか勝ち点3を手にしたものの、日本代表がサウジアラビア代表に敗れたことでプレーオフに望みを託すしかなくなってしまった。なぜここまで苦しむことになったのか。「革命」を進めるアンジ・ポスタコグルー監督の周囲にも不穏な雰囲気が漂っている。(取材・文:植松久隆)
札幌MFチャナティップに漂う大ブレイクの予感。タイの英雄が秘めるピッチ内外の影響力
この夏、北海道コンサドーレ札幌に加入したタイ代表MFチャナティップ・ソングラシン。東南アジアの強豪ムアントン・ユナイテッドやタイ代表で絶対的な地位を築いていたアタッカーは、さらなる成長を望んで日本の地を踏んだ。そしてすぐさま周囲の信頼をつかみ、可能性を感じさせるプレーを連発している。(取材・文:舩木渉、協力:本多辰成)
本当だった霜田氏招聘案。タイ代表新監督をめぐる混乱と日本人指導者擁立の理由
4月26日、タイサッカー協会はタイ代表の新しい監督として、セルビア人のミロヴァン・ライェヴァツ氏の就任を発表した。途中、幾人もの日本人候補者の名前も挙がった中、タイはガーナ代表監督として南アフリカワールドカップでベスト8に進出するなど、経験豊富な指揮官に代表を託した。前監督の突然の辞任劇の裏で何が起き、新監督選出に至るまでどんな経緯をたどったのか追った。(文:長沢正博【バンコク】)
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