なでしこジャパン
なでしこジャパン未来の星・猶本光選手に見る才能の育て方・伸ばし方
来年、カナダで行われるワールドカップに向けて、現在アジア大会連覇に挑んでいるなでしこジャパン。今大会は多くの若手を積極的に起用しながら順調に勝ち進んでいます。なかでも、期待されているのがMF猶本光選手です。浦和レッズレディースでゲームメーカーとして活躍する彼女は、宮間あや選手や阪口夢穂選手ら偉大なる先輩からさまざまなものを吸収して実力を磨いています。そんな猶本光選手の武器とは何か? 彼女を育てた3人の指導者の言葉から個性の育て方・伸ばし方のヒントを探っていきます。
「ヨルダンはレベルが高い。サッカーではなく、ルックスが」。サッカーファンを魅了した美人すぎる代表
韓国・仁川で開催されているアジア大会。18日、なでしこジャパンは第2戦でヨルダン女子代表に12-0という大差で勝利。参加国の中で最弱国とも言われている相手を完膚なきまでに叩きのめし、その実力の差を見せつけた。
悔し涙もすべて自分の糧に。浦和レッズを牽引、成長を続ける猶本光の存在感
今季、なでしこリーグを盛り上げた浦和レッズレディース。最後まで優勝争いしたチームを牽引したのは猶本光だ。U-19での敗戦など悔しい経験を何度もしてきた猶本だが、それを糧に成長を続けてきた。
レジェンド過ぎる澤穂希の偉大過ぎる記録
ベトナムで女子アジアカップ優勝を果たした、なでしこジャパン。実は女子にとって初めてのアジア制覇であり、中でも大ベテラン・澤穂希にとっては、9大会目の出場で初のアジア制覇となった。9回目の出場という数字もさることながら、今回あらためて澤の代表キャップ数を見て驚いた方も多いはずだ。
「このままではW杯連覇はない」。アジア杯初優勝も慢心の余地なし。なでしこ若手に求められる“大久保級”のインパクト
女子アジア杯で初優勝を果たしたなでしこジャパン。7大会連続となるW杯出場権も獲得し、来年夏の連覇に向けて強化を加速していく。しかし、澤や宮間ら中心選手からは課題を指摘する声もある。これからの1年間で戦力の上積みは出来るのだろうか。
なでしこジャパン随一の知性派 大儀見優季選手の見習うべき思考整理術
2015年に行われるW杯カナダ大会出場権を獲得したなでしこJAPAN。チームのストライカーとして躍動する大儀見優季選手の本大会での活躍にも期待がかかりますが、今回は彼女が夢や大きな目標を実現するために取り組んでいる思考整理術をご紹介します。ポイントはイメージすることに隠されているようです。
なでしこJAPAN不動のストライカー大儀見優季選手の少女時代
2011年FIFA女子W杯で初優勝、2012年ロンドン五輪で女子サッカー初の銀メダル獲得に貢献するなど、今やなでしこジャパンのエースへと成長した大儀見優季選手。彼女のジュニア時代には、厳しくも温かく見守ってくれた両親、監督、コーチ陣の支えと、どんなときも周囲への感謝の気持ちを忘れないひたむきな姿勢があった。
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