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後藤勝

サッカーを中心に取材執筆を継続するフリーライター。FC東京を対象とするWebマガジン「トーキョーワッショイ!プレミアム」(http://www.targma.jp/wasshoi/)を随時更新。著書に小説『エンダーズ・デッドリードライヴ 東京蹴球旅団2029』(カンゼン)がある。

石川直宏が感じるFC東京の「頼もしさ」。「チームが勝てばいい」、DF渡辺剛が22歳にして至った境地【対談後編】

明治安田生命J1リーグも残り2試合を残すところとなり、FC東京は熾烈な優勝争いを演じている。初のJ1優勝を目指すFC東京で存在感を高めている22歳のDF渡辺剛と、伝記『石川直宏 素直』(馬場康平著/カンゼン)をリリースしたばかりの石川直宏・FC東京クラブコミュニケーター(CC)の対談が実現した。今回は前編。(取材・文:後藤勝)

FC東京DF渡辺剛と石川直宏に共通する「オリジナル」の魅力。独学で掴んだ空中戦の技術とは?【対談前編】

明治安田生命J1リーグも残り2試合を残すところとなり、FC東京は熾烈な優勝争いを演じている。初のJ1優勝を目指すFC東京で存在感を高めている22歳のDF渡辺剛と、伝記『石川直宏 素直』(馬場康平著/カンゼン)をリリースしたばかりの石川直宏・FC東京クラブコミュニケーター(CC)の対談が実現した。今回は前編。(取材・文:後藤勝)

FC東京GK林彰洋は、なぜ32歳にして全盛期を迎えたのか?「ぼくもキライでしたからね、GKが(笑)」【インタビュー後編】

前半戦を首位で折り返したFC東京が7月14日、味の素スタジアムに昨季王者の川崎フロンターレを迎えて「第34回多摩川クラシコ」を開催する。この、優勝の行方を占う大一番を前に、FC東京の守護神である林彰洋がGKの視点で多摩川クラシコをプレビュー。そして今シーズンの戦いぶりにも直結する、攻守に活躍するスーパーGKとしての新境地に、いかにしてたどり着いたかを前後編に渡って語ってもらった。今回は後編。(文:後藤勝)

FC東京の最強GK林彰洋は、いかにして新境地にたどり着いたのか?「“日本流”にシフトしただけ」【インタビュー前編】

前半戦を首位で折り返したFC東京が7月14日、味の素スタジアムに昨季王者の川崎フロンターレを迎えて「第34回多摩川クラシコ」を開催する。この、優勝の行方を占う大一番を前に、FC東京の守護神である林彰洋がGKの視点で多摩川クラシコをプレビュー。そして今シーズンの戦いぶりにも直結する、攻守に活躍するスーパーGKとしての新境地に、いかにしてたどり着いたかを前後編に渡って語ってもらった。今回は前編。(文:後藤勝)

久保建英がJ1デビュー戦で与えた衝撃。疑いの余地がない才能。課題痛感も掴んだ手応え

11月26日、明治安田生命J1リーグ第33節が行われ、FC東京の久保建英がJ1リーグデビューを果たした。“飛び級”で出場したU-20W杯でも強烈なインパクトを残した16歳のFWは、J1デビュー戦でもその才能を存分に発揮。ゴールやアシストといった結果こそ残せなかったものの、今後に向けて大いに期待を持たせるパフォーマンスを披露した。(取材・文:後藤勝)

J1デビュー果たした2000年生まれのMF。FC東京・平川怜が実力で勝ち取った舞台

11月1日に久保建英とともにプロ契約が発表されたFC東京の平川怜。2017年はU-17ワールドカップにも出場した2000年生まれのMFが、11月18日に行われた明治安田生命J1リーグ第32節・サガン鳥栖戦でJ1デビューを果たした。将来を嘱望されるプレーメーカーがこの舞台にたどり着くまでの道程に迫った。(取材・文:後藤勝)

石川直宏、燃やし尽くして現役引退という決心。過酷な運命と前進の意思

8月2日、都内で記者会見を開き、2017シーズン限りでの現役引退を発表したFC東京の石川直宏。ここ数年は負傷に苦しめられ、「思ったように回復できていない」ことから現役生活を終える決断をしたという。だが、彼はピッチに戻ることを諦めたわけではない。引退発表は、限界を受け入れながらもプロ生活を全うしようという決意の表れだった。(取材・文:後藤勝)

FC東京が根底に抱える問題。“身の丈以上”の期待。堅調なクラブ運営と繰り返される失敗

今シーズンから再びチームの指揮を執っていた城福浩前監督を解任し、篠田善之新監督のもと白星スタートを切ったFC東京。日本の首都に拠点を置くクラブが抱える問題はなんだろうか。その根底にあるものについて考える。(取材・文:後藤勝)

体脂肪率8%の基盤を築いた武藤嘉紀の原点。今シーズンの躍進の秘訣を探る

海外への移籍も噂されるFC東京・武藤嘉紀は、体脂肪率も8%と、ハリルホジッチ監督の苦言も交わすほどの強靭なフィジカルの持ち主だ。そんな武藤の肉体的強さの原点はどこにあるのか。

J最強アニヲタ・井林にゴールの女神が!「アニ×サカ!!」初戦で見えた異色コラボの未来

明治安田生命J2リーグの水戸ホーリーホック、東京ヴェルディ、FC岐阜の3チームがホーム&アウェー総当り6試合を通じて開催するコラボイベント「アニ×サカ!!」が、連休の3月21日、味の素スタジアムの東京V×水戸で初戦を迎えた。このJ2第3節の観客動員は3,514人と、第1節に12,217人を集めた東京Vにとっては寂しいものだったが、サッカーの中身と運営に於いては今後の糧とするべきヒントを得る機会になったようだ。試合前、試合中、試合後の三段階に分けてレポートする。

震災、原発事故から4年。日本代表シェフ西氏とめぐる、Jヴィレッジ・福島・復興の今

未曾有の大災害となった2011年3月11日の東日本大震災。地震や津波の被害、そして原発事故はさまざまな形で大きな影響を及ぼした。サッカー界もそのひとつ。ナショナルトレーニングセンターであるJヴィレッジは原発事故の対応拠点となった。震災から4年が経った今、復興はどのように進んでいるのか? 日本代表シェフ西芳照氏とともにめぐる。

アニメはJリーグ人気向上の起爆剤となるか? J2クラブとの異色コラボが実現した理由

サッカーとアニメ。一見すると共通点がなさそうな分野でのコラボレーションが実現した。J2の3クラブがそれぞれ縁のあるアニメとのコラボを発表。果たして、停滞するJリーグの人気を爆発させるきっかけとなるのか? 異色コラボの背景に迫った。

インテル長友入ってる! 青赤100%フットボール映画に迫る『ユルネバ~キミは一人じゃない~』―東京国際フットボール映画祭上映作品―

2015年2月7日(土)、8日(日)、11日(祝・水)に秋葉原UDXシアターで開催する東京国際フットボール映画祭が開催される。日本初公開となる「ユルネバ~キミは一人じゃない~」は、FC東京愛満載で送るゴール裏発ドタバタラブコメディだ。本作の見どころを伺うべく、FC東京を追いかける後藤勝氏が植田朝日監督を直撃した。

【佐山一郎×後藤勝 “サッカー狂”特別対談】フットボール・ライティングの地平線 第3回「記事になった原稿は、すべて本になることを目指さないとダメ」

老舗サッカー誌が1つ、2つと姿を変え、サッカーメディアのありようも大きく様変わりしつつある。移ろいゆく時代の中で、この国のフットボール・ライティングはどこに向かうのだろうか? 「サッカー本大賞」の選考委員長でもある作家・佐山一郎氏とライター・後藤勝氏の対談を3回にわたってお送りする。

【佐山一郎×後藤勝 “サッカー狂”特別対談】フットボール・ライティングの地平線 第2回「原稿を方程式に流し込むような機械的な作業をしている記者」

老舗サッカー誌が1つ、2つと姿を変え、サッカーメディアのありようも大きく様変わりしつつある。移ろいゆく時代の中で、この国のフットボール・ライティングはどこに向かうのだろうか? 「サッカー本大賞」の選考委員長でもある作家・佐山一郎氏とライター・後藤勝氏の対談を3回にわたってお送りする。

【佐山一郎×後藤勝 “サッカー狂”特別対談】フットボール・ライティングの地平線 第1回「毒にも薬にもならないテクストばかりになってしまった現在」

老舗サッカー誌が1つ、2つと姿を変え、サッカーメディアのありようも大きく様変わりしつつある。移ろいゆく時代の中で、この国のフットボール・ライティングはどこに向かうのだろうか? 「サッカー本大賞」の選考委員長でもある作家・佐山一郎氏とライター・後藤勝氏の対談を3回にわたってお送りする。

FC東京の番記者が『河野広貴』をアギーレ・ジャパンに推す本当の理由

日本代表の新監督にメキシコ代表の元指揮官で、スペインでの指導経験が豊富なハビエル・アギーレ氏が就任した。次なる4年間を託された新指揮官の下で日本代表のメンバーは刷新されていくことも予想される。あらためて今、Jリーグを取材する記者たちから「俺は、アギーレに、この男を、推したいっ!」と題して、この指揮官に推したい新顔を選んでもらった。今回は青赤の首都クラブを取材し続ける後藤勝が、個の打開力を備えた「純粋なトップ下」を推薦する。

【WEB版連載最終回】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第一一話>突如現れた補強ポイントにはまるセンターバックの逸材。アマチュアクラブ所属のベテランプレーヤーは銀星倶楽部の救世主となるのか…

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第一一話。Web連載版は今回で最終話を迎える。リーグ後半戦での挽回に向け、群青は木瀬と話し合い、弱点となっているセンターバックの補強を決めた。そこへルートを持たない群青に一本の電話が入る。それはジュニアユース時代によく面倒をみてくれた山鹿からのものだった。現在は三重県伊勢のアマチュアクラブ「大和蹴球団」に所属しており、クラブ代表から銀星倶楽部が困っているようだから連絡を入れろと指示を受けたという。藁にもすがりたい思いの群青は、山鹿からの誘いを受け、すぐ伊勢に出向くことにした。はたして、群青、そして銀星倶楽部は、クラブ存続の道を見出すことはできるのか……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第一〇話>今後のクラブ存続に大きく影響するフットボールリーグ理事会に臨む群青。自主降格もしくはリーグ脱会か、はたまた存続の可能性を残すか。銀星倶楽部が生き残る道はあるのか……

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第一〇話。インテルクルービを解雇され、銀星倶楽部フロントへ復帰した奏とともに群青は、今後のクラブライセンス審査に影響するフットボールリーグ理事会に臨んだ。山田からのアドバイスを受けた群青たちはロビー活動を実施。“ビッグ5”と呼ばれる主要クラブのトップに対し、インテルクルービ包囲網に銀星倶楽部を加える必要性を訴えることで、水面下で銀星倶楽部を支持する勢力を得ることはできた。クラブの存続を賭けた群青たちの闘いはいよいよ佳境に突入する……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第九話>ライバル・インテルクルービとのダービーに完敗。痺れをきらしたサポーターによる抗議行動が発生、社長としての真価が問われる群青は……

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第九話。
監督から選手登録のオファーを受けた群青は、練習生としてチームに合流。現役としてまだ動ける感覚を得るが、社長という立場との両立に自信を持てず、その決断ができない。そんななか、銀星倶楽部はホームで迎えたインテルクルービとのダービーに完敗。痺れをきらした一部のサポーターが抗議行動を起こし、選手バスを取り囲む事態になる。そして連敗が止まらず、ファン離れも激しいクラブ状況に、群青は監査役と松重から近々、整理縮小の検討に入るという通達を受ける……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第八話>新監督で始動しても止まらぬ連敗街道。思い悩む銀星倶楽部社長が注目した北関東のクラブ、鹿島N.W.O.とは?

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第八話。銀星倶楽部は過去に暴力事件を起こしている曰くつきの木瀬正親を新監督に迎え、新チームを始動させた。選手起用、戦術面は一新されたものの、試合結果にはまだ繋がらない。苦悩する群青は、毎シーズン、大都市のビッグクラブと上位争いを続ける北関東のクラブ、鹿島N.W.O.(ニューワールドオーダー)が醸し出す存在感に着目、強化と集客の本質に近づこうとする……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第七話>11敗目に訪れた完全な崩壊、ついにくだされる監督解任の断。銀星倶楽部に救世主はあらわれるのか……

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第七話。FCイグラ深沢と合体し、新チームとなった女子部だが、キャプテン里昴の表情がなぜかすぐれない。心配する群青、副キャプテン桜花たちに、里昴は少しずつこれまで抱えてきたものを語りだす。一方、リーグ開幕戦から連敗が止まらぬ銀星倶楽部。チーム内から漏れ聞こえてくる監督批判。0-5という大差のスコアで11敗目となった試合後、群青はついに監督解任の決断をくだす……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第六話>強化部長による横領事件の発覚により選手獲得が困難のまま迎える新たなシーズン

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第六話。横領疑惑が浮上し、海外逃亡を図ろうとする強化部長柳川を間一髪で捕えることはできたが、銀星倶楽部の選手獲得は困難な状況に陥った。チェシュラック解任後に監督就任した老松はトップチームでの監督経験がなく、その手腕に不安が残る。ピッチ内外で次々と噴出する問題を抱えたまま、いよいよ銀星倶楽部にとって運命の一年となる新シーズン開幕を迎える。

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第五話>銀星倶楽部女子サッカー部の前に現れた新たな刺客となるプラチナブロンドの少女

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第五話。廃部の危機からなんとか脱しつつある銀星倶楽部女子サッカー部の練習場に、そのタイミングを計ったかのように、新たな刺客となるプラチナブロンドの少女が現れる。幼い風貌からは想像しがたい冷静な判断力と東欧仕込みの正確な個人技の前に銀星女子のメンバーは一方的な敗北を喫し、屈辱を舐めさせられ……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第四話>天使か悪魔か。経営破綻寸前のクラブに微笑む半グレ風情のスーパーマーケットチェーン社長

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第四話。三軒茶屋で突如暴徒化したデモ隊に遭遇した群青は、その場から逃げ遅れた児童を助けたことをきっかけに、街を守る愚連隊リーダーであり、スーパーマーケットチェーンを営む山田という男と出逢う。半グレ風情で、見るからに表社会の人間ではない山田だったが、瀕死の銀星倶楽部を助けたいと群青に申し出る……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第三話>解任直後の老将がライバルチーム監督に突然の就任!? 敵役、金持ちクラブオーナーのやり手青年実業家がいよいよ登場!

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という新連載プロジェクトの第三話。前回、不可解な解任劇でチームを去った老将チェシュラックがその直後、ライバル・インテルクルービの監督に就任するという一報が主人公・群青叶(ぐんじょう・かなえ)のもとに届いた。そして、リーグ理事会と実行委員会に出席した群青は、ふたつの会議のインターバルに、インテルクルービのオーナー神足一歩(こうたり・かずほ)と鉢合わせるが……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第二話>「味方を探せ」解任されたばかりの老将が残したメッセージ、突如目の前に現れた長身の金髪美少女、弱小貧乏クラブ社長の行く末は……

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という、サッカージャーナリスト後藤勝による意欲的な新連載。主人公・群青叶(ぐんじょう・かなえ)は、東京湾岸地区をホームタウンとするプロサッカークラブ、銀星倶楽部の社長に就任した。クラブ事情は財政面をはじめ次から次へと問題が山積み。その奔流に抗うのは容易ではなさそうで……

【連載】サッカー近未来小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』<第一話> 東京湾岸地区の弱小貧乏プロサッカークラブ、銀星倶楽部とは……!?

“従来にないサッカー近未来小説を世に送り出す”という、サッカージャーナリスト後藤勝による意欲的な新連載第二回。主人公・群青叶(ぐんじょう・かなえ)は久しぶりに日本へ帰国し、今際の際にある父からの半ば強引な頼みにより、プロサッカークラブ銀星倶楽部にかかわることになるのだが……。

【新連載開始】業界を揺るがすカンゼン発オリジナルフットボール小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』2029年、東京の覇権を巡る冒険

従来にないフットボール小説を世に出そうと五年前から構想されてきた企画がいよいよスタートする。2029年の日本を舞台に、サッカー界の覇権を争う巨人に挑むエンダーズ<隅っこに追いやられた者>の物語だ。

“読むサッカー文化”に新しい風を吹かせる、近未来サッカー小説『エンダーズ・デッドリードライヴ』刊行プロジェクト!

「フットボールチャンネル」でもおなじみのフリージャーナリスト後藤勝(ごとう・まさる)が、従来にないサッカー小説の刊行を目指し、ミライブックスファンドでのプロジェクトをスタートさせた。著者自らが訴えるファンドと作品の概要とは。

“変化”望む権田と“継続”強調の森重。当落線上の二人が語る、代表レギュラー奪取への決意

3月5日に開催される日本対ニュージーランド戦(国立競技場)のメンバー23人が発表された。海外組11人に対して国内組は12人。その国内組のうち二人に、FC東京の森重真人と権田修一が含まれていた。今回の選出をどう受け止めているのか。所属の東京での午後練習を終えた二人が、それぞれ囲み取材に応えた。

FC東京、2014補強診断。戦力は充実、イタリア式で今季こそ中位脱却を目指す

フットボールチャンネルでは、Jリーグ開幕に向けて、Jクラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。新監督を迎えたFC東京を占う。

本田、香川のような優れたバランス感覚はどのようにして伸ばすことができるのか?

本田圭佑選手や香川真司選手のプレーを見ると、相手のアプローチをかわすためのからだの使い方などバランス感覚が優れています。このバランス感覚はキッズの年代から鍛えることが効果的だそうです。今回は、FC東京普及部でスクール指導を担当する川村元雄キャラバン・キッズマスターのお話を紹介します。

快進撃を続けるU-17日本代表の吉武監督が語る、日本と世界の「蹴る」技術の差とは!?

サッカーはボールを「蹴」って行うスポーツ。その最も基本で重要な、蹴る技術はどのようにして身につけていくべきか。現在UAEで行われている「FIFA U-17ワールドカップ」でU-17日本代表を率いて、グループステージ3連勝と決勝トーナメント進出を決め、2011年の同大会ではチームをベスト8に導くなど、日本の育成年代を見続けてきた吉武博文監督に「蹴る」技術について聞いた。

封印された岡山劇場(後編)

Jリーグにおいて選手とサポーターとの活発な交流は、この男が定着させたと言っていいかもしれない。岡山一成が巻き起こしたパフォーマンスは、「岡山劇場」として認知されていった。だが、昨シーズンは札幌にてJ2降格を味わい、契約更改はなかった。その岡山が8月21日、J3を目指す関西サッカーリーグ1部所属の奈良クラブへ加入。岡山劇場が再び開演する。

封印された岡山劇場(前編)

Jリーグにおいて選手とサポーターとの活発な交流は、この男が定着させたと言っていいかもしれない。岡山一成が巻き起こしたパフォーマンスは、「岡山劇場」として認知されていった。だが、昨シーズンは札幌にてJ2降格を味わい、契約更改はなかった。その岡山が8月21日、J3を目指す関西サッカーリーグ1部所属の奈良クラブへ加入。岡山劇場が再び開演する。

なぜ優勢の試合で失点を重ねるのか? 日本サッカーに足りない90分間のゲームメーク力

東アジア杯は優勝こそしたが、3試合ともリードしながら追いつかれてしまった。これはなにも代表に限った話ではなく、日本サッカー全体に言える試合運びの拙さだ。何が問題なのか? FC東京のポポヴィッチ監督に聞いた。

遅れてきた青年、森重真人。その高いポテンシャルで日本代表の起爆剤になれるか?

FC東京のDF・森重真人が、東アジアカップの代表メンバーに選出された。以前から高いポテンシャルに期待されていたが、プレーに安定感が増して今回の選出に繋がった。森重は日本代表ディフェンスラインの起爆剤となれるのか?

緊張感足りぬFC東京。万年中位も必然か?

10日の浦和レッズ戦。FC東京は2点をリードしながら引き分けに持ち込まれた。選手は揃っている。しかし、いつもリーグ戦では中位に終わってしまう。突き抜けられない原因は何があるのか?

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