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川崎F今季初2連勝、G大阪は鮮やかループで札幌下す。鹿島敗れて浦和首位に

text by 編集部 photo by Getty Images

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札幌は今季ホーム初黒星【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第11節が14日に各地で行われた。

 前節浦和レッズを下して首位に浮上した鹿島アントラーズは、敵地でヴィッセル神戸に1-2で敗れた。一方で浦和はアルビレックス新潟に6-1と大勝。公式戦の連敗を3で止めて首位に再浮上した。

 FC東京対柏レイソルの上位対決は、アウェイの柏に軍配。2-1で勝利した柏は、3位につけている。

 川崎フロンターレは敵地でジュビロ磐田に2-0で勝利し、今季初のリーグ戦2連勝。アジアチャンピオンズリーグと合わせてここ3試合で9得点無失点と調子を上げている。磐田は公式戦8試合ぶりの黒星。

 リーグ戦3連敗中だった横浜F・マリノスは、ホームでヴァンフォーレ甲府を1-0で下し、久々の白星を手にした。セレッソ大阪は下位に低迷するサンフレッチェ広島を相手に5-2で勝利し、今シーズンのホーム無敗を継続している。

 4試合ぶりに遠藤保仁が先発したガンバ大阪は、北海道コンサドーレ札幌と対戦し、敵地で2-0の勝利を収めた。前半終了間際に藤本淳吾のループシュートで先制したG大阪は、1点のリードを維持。今季ホーム無敗の札幌は75分に小野伸二を投入するが反撃ならず。終盤に1点を加えたG大阪が勝ち点3を手にしている。

清水 1-1 鳥栖
鹿島 1-2 神戸
横浜FM 1-0 甲府
新潟 1-6 浦和
FC東京 1-2 柏
磐田 0-2 川崎F
C大阪 5-2 広島
大宮 2-1 仙台
札幌 0-2 G大阪

【了】

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