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Jリーグ 6年前

Jリーグ、2017シーズンで契約満了の10人。新天地を求め旅立つ不屈の男たち【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

43歳まだまだ健在。子だくさんDF

土屋
土屋征夫には今年10月に6人目の子供が生まれたばかり【写真:Getty Images】

DF:土屋征夫(京都サンガF.C.)

2017年度リーグ戦成績:0試合出場0得点(J1)、6試合出場0得点(J2)
Jリーグ通算成績:511試合出場28得点(J1:330試合、J2:181試合)

 Jリーグ通算500試合出場を超える、J1最年長フィールドプレーヤーだった土屋征夫は、今年8月から出場機会を求めて京都サンガF.C.へ期限付き移籍を決断した。だが、そこでも6試合出場とプレータイムを満足に伸ばせず、今季終了とともに所属元のヴァンフォーレ甲府との契約も満了となった。

 甲府では今季、ルヴァン杯で最年長ゴール記録を更新するなど、43歳になってもプレーへの意欲は衰え知らず。Jリーグでのキャリアは1997年のヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)から始まり、来季で22年目を迎える。6クラブを渡り歩き、今年10月に6人目の子供も生まれた“バウルさん”は新シーズンをどこで迎えることになるだろうか。

【了】

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