浦和レッズ、5年間の歴代フォーメーション。ミシャと掴んだタイトル、アジアの頂点から残留争いまで

2020年03月19日(Thu)7時10分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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無冠(2019年)

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浦和レッズ、2019年の基本フォーメーション(黄色は新加入選手)

【シーズン成績】
AFCチャンピオンズリーグ:準優勝
明治安田生命J1リーグ:14位
YBCルヴァンカップ:準々決勝敗退
天皇杯:4回戦敗退

 2002年から浦和一筋でプレーしてきた平川忠亮が現役を引退した。杉本健勇、鈴木大輔、山中亮輔と日本代表クラスの選手が加入し、中盤にはポルトでプレーしていたエヴェルトンを期限付きで獲得。天皇杯優勝で出場権を獲得したACLとリーグ優勝を狙える陣容を揃えたかのように見えた。

 ややスロースタート気味の序盤戦となったが、7節からは3連勝で5位まで順位を上げた。しかし、そこからチームは4連敗の大ブレーキ。すると、0-4で敗れた4月26日の広島戦の2日後にオリヴェイラの監督解任が発表された。大槻ヘッドコーチが監督に就任することとなった。

 国内では天皇杯ラウンド16でHonda FCに敗れるなど低空飛行が続いた。リーグ戦は7月31日の鹿島戦から8戦未勝利で、一時は順位を15位まで落としている。後半戦はほとんど勝てず、ラスト6試合で勝ち点2しか奪えずに残留争いに加わった。プレーオフに回った16位・湘南との勝ち点差はわずか1ポイントで、9年ぶりの2ケタ順位となる14位でシーズンを終えている。

 新加入の山中や杉本は定位置を掴めず、青木拓矢、柏木、橋岡といった主力選手の負傷離脱が響いた。得点源となったのは12得点の興梠だけで、リーグで4番目に低い34ゴールと得点力不足に陥っていた。

 2位でグループステージを突破したACLでは、ラウンド16で韓国の蔚山を2戦合計スコアで上回り、準々決勝では上海上港をアウェイゴール数で上回った。広州恒大には連勝で決勝進出を決めたが、アルヒラルとの決勝は2試合ともに完敗。2年ぶりのACL制覇は叶わず、無冠でシーズンを終えることが決まった。

▽GK
西川周作

▽DF
岩波拓也
マウリシオ
槙野智章

▽MF
橋岡大樹
青木拓矢
エヴェルトン
関根貴大

▽FW
長澤和輝
興梠慎三
武藤雄樹

【了】

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